あらすじ
連邦の戦略攻勢『黎明』。
この発動に向けて、連邦は着々と準備を積み上げていく。
迎え撃つ帝国は未だそれに気がついていない。
帝国軍に残された時間は、あまりにも乏しい。
この窮地に帝国軍では、ただ一人。ターニャだけが気が付く。
故に、世界は目にするのだ。
黎明があれば、払暁あり、と。
ゼートゥーアというシステムが、世界を騙す端緒がついに始まる。
その引き金を引いたのは、幼女の皮をかぶった怪物である。
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数で押せるって羨ましいですね
劣勢の帝国に対しての正攻法。「数ですり潰す」正しく運用されれば無敵な連邦の戦略が渋いです。
ソ連の縦深戦略理論と米帝のアクティブディフェンスドクトリンの対決。空挺魔導師がいる世界での結末が気になる一冊。