あらすじ
西海大公国から戻ったアウローラとフェリクス夫妻。アウローラに旅の話を聞かせてほしいと願う手紙がたくさん届く中、領地にいる義母から届いた手紙には驚くことが書かれていた。なんと、義父が怪我をして戻れないため、王都での社交を任せるというのだ! 社交下手なふたりだけで乗り越えられるかも不安だというのに、留学してくる西海大公家の姫君マリーアの案内役も頼まれてしまって――!? 大人気シリーズ、完全書き下ろし第12弾! ※電子版はショートストーリー『甘やかすのはあなただけ』付。
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何よりも刺繍を愛する伯爵令嬢アウローラ。本来ならパートナーなしで出席するなどあり得ないこの夜会にひとりで参加したのはひとえに参加者の衣装の刺繍を観察するため、だったのに、飛んできた指輪がおでこにぶつかったと思ったら、指輪を投げた当人である公爵嫡男フェリクスの「指輪が選んだこの人を自分の妻にする!」宣言で状況もわからないままに婚約していて…という不自然にも思えるきっかけからお話が始まります。
残念イケメンとはこのことかと納得してしまうようなヒーローと伯爵令嬢とは思えないほど肝の座った明るいヒロインの、気持ちや関係の様子や変化がとても自然かつ丁寧に、しかもテンポよく描かれていて、読み終わった後に幸せな気持ちになること請け合いです。挿絵もとても素敵なこの作品の中で「これでもか!」と詳細に描写される刺繍と衣装がもっと見たい!と思われた方は、コミカライズ版も是非お手に取ってみてはいかがでしょうか。
感情タグBEST3
最新刊も
マリーアと再会、ローラに一難以上のものがあり、ナタニエルはまた後手にまわる。
どの巻もドキドキワクワクしながら読めるのですが、毎回それを上回る新作ばかりで、新刊出る度にすぐに読んでしまいます。ローラとフェルの安定の絆はわかるのですが、ラブラブ雰囲気をもっと欲しいと思うのは我儘でしょうか。
感慨深い
社交界に戦々恐々としていたアウローラが売られた喧嘩を買うほどに成長したのだなあと感慨深くなりました。なんと!ここで終わり!というところで終わるので、早めに次巻プリーズです。
え、これだけ?
シリーズの中で1番盛り上がり要素も恋愛要素も薄くて残念。これから盛りあがりターンか!?ってところでまさかの終わりだったので、物足りない。
続巻へ続いてるんだろうけど、あまりにも内容がドレスのこと一択で、ローラとフェリクスのいちゃいちゃもあまりなく、いつものローラの刺繍の凄さ的なものもない。なんで巻わけたのかさえ疑問。
この内容なら続巻出てから買いたかった