【感想・ネタバレ】現実主義勇者の王国再建記XIXのレビュー

あらすじ

ついに勃発した“世界大戦”。忠臣オーエン等の犠牲の結果生まれた準備時間――それによってソーマの用意できた切り札が、フウガ率いるハーン大虎帝国を失速させ状況は一変する。人材を総動員して臨むフリードニア王国及び海洋同盟が事を有利に運ぼうとするも、対するフウガは時代の英雄たる意地を見せる。
「この戦いの後、世界は間違いなく色を変える――!!」
そして、世界中の人々が見守る中、ついに戦いは終結する。
幾千の荒れくれ者たちに夢を見させたフウガの栄華は終わりを迎えるのか? 国王ソーマが描く新たな時代の幕開けとは……!?
革新的な異世界内政ファンタジー、決着の第19巻!

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突然異世界に召喚された主人公、相馬一也。
窮地にある国で、現実世界の政治経済知識を元に提案した施策が国王に気に入られてしまいます。
王位を譲られ、国王の娘を婚約者とされ、怒涛の幕開け。
ここまでが気持ちいいほどあっという間。
そこからは異世界の面白さと、そこに今までなかった行政がすぱすぱはまっていく面白さを味わえます。
主人公は公務員になりたくて勉強しているそうですが、その知識をいかんなく発揮。
故郷の味「醤油」によく似た「醤塩水(ひしおみず)」に涙するシーンもお気に入り。
そして、その製造を拡大して市場を作る施策も進めます。しっかりしてる。
もちろん可愛い女の子たちも各種出てきますので、ご安心を。
革新的な内政ファンタジーをお楽しみください。

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感情タグBEST3

購入済み

完結!

ではないけど大筋は終わったなぁ〜。あとは後日談とかになるみたいだから次巻も楽しみにしていきたい!

まだ次がありますが本当ありがとうございました。最後まで楽しませて下さい!

#アツい #ドキドキハラハラ #スカッとする

1
2024年02月29日

ネタバレ 購入済み

長かった物語も終着点に近付き…

ひとつの時代が終わり、新しい時代へ向かおうとする者、そんな事は関係無しに平穏な暮らしを望む者、前時代にしがみ付き狂乱を煽る者、様々な者たちが居るランディア大陸は新時代に向けて再編される事に…。
話中で出てきたトピック、魔虫症、旧ゼム領、旧フラクト連邦共和国、ラスタニア王国の再興、人類宣言、怪獣騒動、etc…、内容を思い出せる事柄、思い出せないキーワード、読んだ当時は面白かったと朧気な記憶、次巻の第20巻で終焉との事で、それに合わせて第1巻から読み直してみようかな~、でも長いんだよね…。

#アツい #深い

0
2024年05月03日

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