あらすじ
(第6巻) 観た人が死ぬ、とSNSで噂される謎のホラー映画。この映画の秘密とは…!? 衝撃すぎるラストの「増殖」編(5)(6)巻にて完全収録。
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この終わり方
秘密シリーズの事件の中で、この終わり方が一番怖かったーーー!
後味悪いと言うか、むちゃくちゃ尾を引く。この先の未来を知るのが怖い......
やっぱり人間が一番怖いと思わされる。
Posted by ブクログ
おもしろい。結構エグイ内容、ぜったい少女漫画ちゃうやんw(いえ、そういう要素はあるんですけどね)。
岡野に加えて波多野もギャグ要員に…w
Posted by ブクログ
カルトの洗脳力ヤバイな。あの光くんが次世代の支配者になるのか...顔が良すぎて更なるハーレムを形成しそうだ。子供たちは生き延びるのに必死、洗脳と生きたいという気持ちに姉弟愛は通じない。彼らの洗脳が解ける日はない気がするの...
Posted by ブクログ
面白い。面白いんですけど、何とも後味が悪い・・・。
なまじ絵が綺麗なだけ怖い。
子供たちが助かった、笑顔が戻った、良かった良かった、って、そんな単純なハッピーエンドにはならないだろう、とは思ってはいたんですけどね(清水さんの作品の傾向として、そこの場面からすでに不穏、と思ってしまう読者)
「マレフィセント所長」には笑いました。
Posted by ブクログ
何が怖いって、やっぱり人間だなぁと思わせるラスト。カースト制って良くない制度だと思っていても無くならないのは、それが人間の心理を衝いたものだからかもしれません。優越感は誰でも持ちたいもの。
薪さんから青木へのご褒美v 爆笑。
Posted by ブクログ
巡査が怪しいとは思っていたが、膝が悪いと言い出し
まさか児玉本人とは。
山城さんが体を張って脳を守ろうとすることも壮絶だし、
薪さんが完全にキレるところも熱い。
薪さんのことを知っている読者からしたら、白雪姫なんて形容は理解出来ないところだ。
関わった事がないから出る発想なのだろう。
そんな薪さんに声をかけられる波多野さんが強すぎる。
青木さんを叩くのは本当に良くないところだが、
薪さんは青木さんには八つ当たりできるほど心を許しているということなのだろうな。
武器は相手を殺す為では無く誰かを守る為の物。
これは勘違いされがちだが本当にそうだ。
恐れるものではなく、恐れるものから守る為の頼れる道具だ。
明らかに怪しいサインを敬礼だと思って返す姿が滑稽だ。
それを見て泣いて喜ぶ子どもたちに何故違和感を覚えないのか。
結局事件を本当の意味で防げたのかどうか、危ういラストだ。
脳を見て確定させた方が、子どもたちの監視の度合いも変わってくるのではないかと思った。