あらすじ
(第6巻) 観た人が死ぬ、とSNSで噂される謎のホラー映画。この映画の秘密とは…!? 衝撃すぎるラストの「増殖」編(5)(6)巻にて完全収録。
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この終わり方
秘密シリーズの事件の中で、この終わり方が一番怖かったーーー!
後味悪いと言うか、むちゃくちゃ尾を引く。この先の未来を知るのが怖い......
やっぱり人間が一番怖いと思わされる。
怖っ
秘密シリーズ大好きですが、今回の話の終わり方が今までで一番怖かった…!!この読後のなんとも言えない後味の悪さ…
波多野がいい味出してきましたね(笑)
Posted by ブクログ
おもしろい。結構エグイ内容、ぜったい少女漫画ちゃうやんw(いえ、そういう要素はあるんですけどね)。
岡野に加えて波多野もギャグ要員に…w
Posted by ブクログ
子どもの受難は辛い…
とくに最後のシーンなど、胸が締め付けられる。
2025.06.21(土)
こんな悲惨なシーンも絵がきれいなおかげで冷静に読める
考えたくないけど、こんな洗脳はきっと本当にあるだろう。
とんでもない結末に寒気
薪さん、青木、そしてみんなが子供たちを救いたいと奔走する姿が圧巻です。
あの絶望的な状況でも決して諦めない精神力がスゴい。
その後もまだ気を緩めることなく、さらなる真相へと迫るものの…
ああもうとっくに手遅れだったという絶望的なラストでした。
強い者のやり方をそのまま真似て、さらにやり方がエスカレートしているのが恐ろしい。
Posted by ブクログ
カルトの洗脳力ヤバイな。あの光くんが次世代の支配者になるのか...顔が良すぎて更なるハーレムを形成しそうだ。子供たちは生き延びるのに必死、洗脳と生きたいという気持ちに姉弟愛は通じない。彼らの洗脳が解ける日はない気がするの...
Posted by ブクログ
なんてひどい話。人の心理をとことん嫌なところに押し込むのがカルト。この作品でよくわかりました。終わった、と思うところでもう一捻り、みたくなかったラストでもあります。
Posted by ブクログ
面白い。面白いんですけど、何とも後味が悪い・・・。
なまじ絵が綺麗なだけ怖い。
子供たちが助かった、笑顔が戻った、良かった良かった、って、そんな単純なハッピーエンドにはならないだろう、とは思ってはいたんですけどね(清水さんの作品の傾向として、そこの場面からすでに不穏、と思ってしまう読者)
「マレフィセント所長」には笑いました。
Posted by ブクログ
何が怖いって、やっぱり人間だなぁと思わせるラスト。カースト制って良くない制度だと思っていても無くならないのは、それが人間の心理を衝いたものだからかもしれません。優越感は誰でも持ちたいもの。
薪さんから青木へのご褒美v 爆笑。
Posted by ブクログ
秘密シリーズ、物凄く好きなんだが、薪警視正の性格で惹きつけられている部分は無論あるのだが、構造的に、薪さんが金田一探偵で、解っていて事件は解決するのだが、一歩遅くて死人が出ている感があるなぁ、と言う部分も、好きな作品だけに、言わずにおいたがこの際だから言っておこう…と言う部分を書いておく。
Posted by ブクログ
ラストの児玉の子供達が衝撃すぎる。徹底的なカースト制。洗脳を受けやすい無知な子供達に異常な社会を強いること…。教育の力は恐ろしい。
児玉が死んだとしても、彼が残した子供達がまた同じことを繰り返さないとは言えないんだ。
Posted by ブクログ
巡査が怪しいとは思っていたが、膝が悪いと言い出し
まさか児玉本人とは。
山城さんが体を張って脳を守ろうとすることも壮絶だし、
薪さんが完全にキレるところも熱い。
薪さんのことを知っている読者からしたら、白雪姫なんて形容は理解出来ないところだ。
関わった事がないから出る発想なのだろう。
そんな薪さんに声をかけられる波多野さんが強すぎる。
青木さんを叩くのは本当に良くないところだが、
薪さんは青木さんには八つ当たりできるほど心を許しているということなのだろうな。
武器は相手を殺す為では無く誰かを守る為の物。
これは勘違いされがちだが本当にそうだ。
恐れるものではなく、恐れるものから守る為の頼れる道具だ。
明らかに怪しいサインを敬礼だと思って返す姿が滑稽だ。
それを見て泣いて喜ぶ子どもたちに何故違和感を覚えないのか。
結局事件を本当の意味で防げたのかどうか、危ういラストだ。
脳を見て確定させた方が、子どもたちの監視の度合いも変わってくるのではないかと思った。