あらすじ
あるところに旅する魔女がいました。名前はイレイナ。
まだ見ぬ景色、偶然のめぐり逢わせを求め、ひたすらに旅を続けます。
今回出会うのは、ポンコツな女スパイ、懐かしい黒髪の少女、毒林檎を食べた女性、名探偵、美食家と読書家、自称・美少女歴史家、水没した街の魔法使い、飛竜、氷の街の怪物、「薔薇の魔女」。
そして、眠るごとに全ての記憶を失う、謎の少女アムネシア。
イレイナは、この少女が目指す「ある国」まで同行する事になります。
「泣き止んだら、旅の続きをしましょう？」
唯一の手掛かりはアムネシアの日記帳だけ。
この二人旅の終焉にはいったい何が待っているのでしょうか。
「私も忘れません。あなた達のこと」 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感情タグBEST3
アムネシア尊い
アムネシアの可愛さがとにかく突き刺さる
さすがのイレイナも思うところがあるようで、根は面倒見が良いんだというのがわかる。
普段はアレでも
アムネシアが絡む章はアニメ化に当たって特に映えるシーンになりそう
Posted by ブクログ
概ねはイレイナがアムネシアとともに旅をする話。
基本的に1話完結で読みやすいです。
ギャグとシリアスの塩梅が個人的にちょうど良く、
第2章『虚構の魔女』と第9章『街は氷に覆われて』、そして第10章『忘却帰郷のアムネシア』は特に胸に残りました。
記憶
今回は全体的に重めの話しだった。
それでも間にギャグ回があって読みやすかった。
このシリーズはなんか百合の人が多い気が…
あと、ほうきさんかわいい。
やっぱりいいですね
淡々と毒舌を繰り出すイレイナさんが可愛い話ですね。1～3巻と変わらず読みやすい文章で満足です。あと、今後重要そうになりそうなキャラも続々と出てきてる辺りもこれからが期待です。
