あらすじ
あるところに魔女がいました。彼女の名はイレイナ。
旅人として、長い長い旅を続けています。
最強の武具を求める村人たち、結婚式から逃げだした王女、奇抜な格好の男、悩める衣装デザイナー、雪国の可哀想な少女、父親の遺産を探す賭博師、嘘をつけない国の王様、危険な爆弾を作った技術者、流浪の狩人たち、人間を魅了するネコ神さま……。
様々な国を訪れ、多くの人々との別れを重ねて行きます。そして思わぬ人との再会も。
「……次はどんな国でしょうね」
魔女の旅はまだまだ続きます。新たな別れと出会うために。
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感情タグBEST3
期待通り
魔女の旅々1巻を読んで即購入。他のラノベや小説と何か違った印象を感じていたが、よくよく考えてみれば話がおおむね一人称視点寄りで進んでいるように感じた。その点から、イレイナの性格を読者により面白く感じさせてくれている本だと思う。
猫アレルギー
イレイナ、猫アレルギーだったのか…
色々な国には色々な人がいて、けどそれは現実も同じで、いろんなことを考えさせられる。
そんな話です。
Posted by ブクログ
のんびりとした感じの展開に不思議な引き込まれ感があるのか、ボーとしてる時に読むのにうってつけな気がします。文章もこなれてきたのか、はたまた慣れてしまったのか、1巻を読み始めた時のなんか気取った感じはしなくなって、続けて3巻も読む気満々になってたり〜
ハッピーエンドよりも、ダークな結末が多く、魔法が使えても解決することが出来ないものがあると感じた。
イレイナかわいい