あらすじ
第3巻の日々野鮎美は、山岳小説の影響で自分だけの行動食作りに励んだり、酷暑の低山で「焼きおにぎり」に挑戦したり、会社のレクで高尾山に登ったり、山村でのレストラン開業を夢見る親の元を訪ねたり、3泊4日で上高地からの奥穂高岳を目指したりと、ますます山と食欲まみれ。
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山で食べるごはんって、格別だよね。
ごはんを美味しそうに食べる女子も最高だよね。
っということで、週末登山を楽しむ主人公、OL日々野鮎美(27歳)の、登山ライフと山中食事タイムを中心に描かれる、タイトルに偽りなしの、山×飯×女子の三拍子マンガ。
飯がテーマの作品ではありますが、出てくるメニューはおにぎり・ソーセージ・うどん・ラーメンなどなど…庶民的なメニューが基本。
特別なのは「山で食べる」というシチュエーション。
ピクニック・アウトドア・キャンプなど、外で食べるごはんは格別ですが、それが苦労して登った山頂からの絶景を見ながらだとしたら…そんなのテロ級に美味しそうすぎるに決まってるじゃないか!日比野さんの食べっぷりも、良いんだよなぁ。
お気軽低山レクリエーションから、泊りがけの3,000m峰踏破まで、季節や天気の変化、ハプニングも織り交ぜ、時に登山の醍醐味やウンチクも描かれる、山と食事の魅力がたっぷり詰まった作品です。オススメ!
感情タグBEST3
すごくよい
漫画で楽しめて、実用的で(実際にクッカーで作りたくなって、試して)
読み返す本というのが素晴らしい。
更に、実世界のアウトドアメーカーとコラボもしてるので、思わずそちらも購入してしまう。
Posted by ブクログ
ここ最近、私のハートを掴んで止まないのが、この『山と食欲と私』である
予定はまだまだ未定ながら、狩猟免許を取った以上は山に入るのは確定
同行者の先輩に迷惑をなるたけかけないため、ここ最近、自主的に体力作りのプログラムを少しずつハードにしている
息抜きがてら、この『山と食欲と私』を読むと、ホント、山に登るのが楽しみになってくる
銃を持ってる以上、遊びに行くわけじゃないけど(まぁ、遊びと言えば遊びだが)、単にキツいだけじゃ、足も前に出なくなるだろう。きっと、そんな時、私の心の支えになってくれるのは、美味しいご飯だと思う
実現できるかは分からないが、数を熟して山登りに慣れてきたのなら、作中で日々野さんが作っている料理に挑戦してみたい、って気持ちが強まっている
読むと、山へ登りたくなる、だけじゃなく、山で美味しいものを食べたくなる
きっと、達成感を得た状態で食べるご飯は、コトバに出来ないくらいなんだろうな。ホント、今からお腹が空いてきそうだ
この(3)でも、日々野さんは山を登り、食欲を満たしている。ただ、ストーリーのメインはどちらかと言うと、同僚とのキズナの強まりかな、と感じた
これまで、一人で山の楽しさを堪能していた日々野さんだけど、この(3)では小松原さんや蛭村さん、そんで、新キャラである瀧さんと親密になり、高尾山に挑んでいる。山の楽しみ方にも、個性が出るんだな、と思った
また、日々野さんのお母さんも登場。母娘ってのは似ていて当然だが、思っていた以上にエネルギッシュ。そんなお母さんの再婚相手である猪口さんも、インパクト大。見た目がまんま、初代仮面ライダーの藤岡弘、さんじゃないっすか、と驚いたら、まさか、日々野さんが伏せ字も使わずに言っちゃってるよ
この力関係がハッキリしてる夫婦の再登場と、レストラン実現が楽しみだ
けれども、やっぱり、この『山と食欲と私』の真髄は、日々野さんが一人で挑む山登り
今回、彼女が登頂を目指すのは、最近、何度目かは定かでないが、人気再燃中の長野・上高地
楽しいだけじゃ済まないのが山。様々なトラブルに見舞われる日々野さん、果たして、どうなる?
どの回も、読み手の欲望を刺激しまくるモノばかり。例によって、食と話で私のオススメを決めさせてもらう
料理でお勧めしたいのは、26話「焼きおにぎりA-CHI-CHI!」に登場する、大葉味噌の焦がし焼きおにぎりだ。シンプルなものほど美味しい!!
ストーリーでお勧めしたいのは、先にも挙げた、日々野さんの家族が集まる、31話「門出のアクアパッツァ」だ。アクアパッツァが美味しそうってのもあるが、何より、いるかさんと猪口さんの夫婦関係にキュンと来た
この台詞を引用に選んだのは、何となく共感できたからだ。そう思うのは、きっと、私も心のどこかで、心地よさを感じている今の人間関係の輪から、一時だけでも出たい、と考えているからか。今の職場に対し、不平不満はない。割とイイ人ばかりだし、仲良くしてもらってもいる。ただ、やっぱ、ふと、一人の時間を持ちたくなる時があるのだ
Posted by ブクログ
今、一番お気に入りの作品。軽~く読めてほんわかする。
3巻では山仲間が増えてきそう。でも、べったり仲良しこよしではなく、「今日はひとりになりたい」っときもあるってところが、わかるなーと思う。
読んでいると山に登りたくなりますー。ガスコンロほしくなりますー(笑)
くらげバンチのサイトで最新話が読めるのもうれしい。
Posted by ブクログ
【私、人間関係から逃げてる?】
今回は、同僚との登山、家族、お盆休みの奥穂高岳登山…とドラマ性も重視されていて読み応え◎。鮎美が無性に今すぐ一人で山に行きたくなる瞬間として、「都会での暮らしや職場での人間関係を上手くやっていくために時々輪の外に出て一人になりたい」というくだりがあるのだけど、これものすごくわかる。私も普段人に囲まれて働いているからこそ休日は必ず一人時間が必要だし無性に一人になりたくなるので、すごく共感した。ハプニングだらけのお盆登山、次回の展開が気になるなぁ。そして、新入社員の瀧さん好き。
先輩とハイキング
元彼が婚約したとSNSで知って凹む先輩
飲んで食べてちょっとスッキリするのがよい
味噌焼きおにぎり
ただただ美味しそう
経理部レクリエーション登山@高尾山
ケーブルカーがあって飲んで食べて動けなくなっても帰れるから高尾山は人気なのかも…?
お腹ピーピーで穂高
遠征先で撤退決断。このあとは…?
Posted by ブクログ
ジャンバラヤの要はケイジャンスパイスです 日本の山でルイジアナ〜ん♡ 加藤文太郎の甘納豆と乾し小魚の組み合わせは洗練されているんだなぁ 保存性も携行性も良いとなると 大葉味噌の焦がし焼きおにぎり 思い出のだご汁と麦焼酎 アクアパッツァとは魚介類や野菜をオリーブオイルや白ワインと共に煮込んだイタリア料理 氷河が創ったという涸沢カールの絶景は 「モルゲンロート」とは…ドイツ語に由来する日本の登山用語で山肌を朝日が赤く染め上げる現象を意味する
Posted by ブクログ
小松原先輩に続いて
派遣の瀧さんも実は登山女子!
しかもガッツリ山岳部出身とは。
単独登山もいいけど
仲間と登るのもたまには楽しそう。
鮎美さんの母親の再婚相手、濃ゆっ(笑)
Posted by ブクログ
今回もやってみたいご飯写メメモしました。
1巻の時からやってるから、枚数がとんでもない事になりそうでおそろしいw
藤岡弘似の母・再婚相手には笑いましたw
そして最終話のお腹が弱くなったせいで山を諦めるのは辛そうだな〜。これにはなりたくないな…。
Posted by ブクログ
鮎美ちゃんと鯉子さんが一緒に登山!
で、
ジャンバラヤだって!
何それ美味いの?
つか、
またもこみちのごとくオリーブオイル使ってますな!
アウトドアショップ!
池袋の2店舗を回ったことがある!
あれや、
メスティンやらガスバーナーを見に行ったんですが、
意外におもしろかったんですよ。
山の食糧とか見てるのおもろいよ。
で、
行動食の話な。
歩きながら登山しながら食べるやつですね。
甘納豆と乾し小魚とかなんですって。
エネルギー源になる糖質と、
運動で失われる塩分と、
ミネラルとビタミンを同時に取るやつね。
うん、
鮎美ちゃんチョコレートはないわ。
チョコレートは!
自家製の大葉味噌だとうぅ~!
美味しそうじゃないか!
それ使って焼きおにぎりですか!
美味いやつやん!
会社に瀧さんなる新人さんが!
で、
経理課のみなさん、
つまり、
蛭村さんと鮎美ちゃんと鯉子さんと瀧さんとで高尾山に!
つか、
瀧さん山岳部だったの!?
で、
だご汁なるものを振る舞う瀧さん!
やるな!
蛭村さんと鯉子さんは途中ケーブルカーで、
鮎美ちゃんと瀧さんは登山なう!
駅で合流してビールにとろろそば!
美味いんでしょうね!
鮎美ちゃんのお気に入りカフェ気になるな!
どこだ?
さぼうるではないな。
カフェで本を読みながら自分の事や山の事を考える。
自分探しだね。
つか、
ポエムスイッチって?
やる気スイッチを押してほしいんですが誰に頼もう?
鮎美ちゃんのお母さんがいるかさんで、
再婚相手が雅俊さんは藤岡弘似のダンディさん。
セカンドハウスでご飯の会ですが、
後々は、
店にしたいらしい。
つか、
鮎美の姉さん紗子(しゃこ)さんって。。。
いるかに、
紗子に、
鮎美ってサザエさんもびっくりだね。
上高地!
涸沢カール編!
これが、
4巻まで続いちゃうんですよ!
つか、
野猿がいるの?
日光のよりもおとなしい?
で、
鮎美ちゃん「カモンジ」を拾う笑
つか、
上高地なだけあっておやきですか!
高菜のがいいな!
野沢菜か!
高菜違う!
順調だったけど、
お腹痛い痛いになっちゃった鮎美ちゃん!
山での腹痛って怖いね。
トイレないしな。
通りすがりのお姉さんにいただいたストッパで頑張るが、
今度は捻挫か!?
涸沢の山小屋でおでん喰って4巻へ続く!