あらすじ
27歳、会社員の日々野鮎美は、「山ガール」と呼ばれたくない自称・単独登山女子。山岳耐久レースの応援のため奥秩父の名峰・甲武信ヶ岳で「待ち伏せ登山」。小松原さんの予想外の差し入れに心酔です……! 鷹桑は出会いを求めて広島漫遊珍道中♪ 宮島・弥山の山中で“アレ”を開いちゃう……? 高校時代の友達と登山を計画したり会社の同僚と山でお餅を食べたり……。想いがギュッとつまった18巻!
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山で食べるごはんって、格別だよね。
ごはんを美味しそうに食べる女子も最高だよね。
っということで、週末登山を楽しむ主人公、OL日々野鮎美(27歳)の、登山ライフと山中食事タイムを中心に描かれる、タイトルに偽りなしの、山×飯×女子の三拍子マンガ。
飯がテーマの作品ではありますが、出てくるメニューはおにぎり・ソーセージ・うどん・ラーメンなどなど…庶民的なメニューが基本。
特別なのは「山で食べる」というシチュエーション。
ピクニック・アウトドア・キャンプなど、外で食べるごはんは格別ですが、それが苦労して登った山頂からの絶景を見ながらだとしたら…そんなのテロ級に美味しそうすぎるに決まってるじゃないか!日比野さんの食べっぷりも、良いんだよなぁ。
お気軽低山レクリエーションから、泊りがけの3,000m峰踏破まで、季節や天気の変化、ハプニングも織り交ぜ、時に登山の醍醐味やウンチクも描かれる、山と食事の魅力がたっぷり詰まった作品です。オススメ!
感情タグBEST3
鷹桑さん、サイコーです。
鷹桑さんのエピソードが大好きで、鷹桑さんが登場すると嬉しくなります。鮎美ちゃんとの絡みは全くないのですが、そこがまた、面白い。
この巻は、手作りメニューだけでなく観光グルメもあって楽しかった。
Posted by ブクログ
暖かくなって、季節も良いし、鮎美ちゃんのようなフットワークの軽さで登山できたら人生はもっと楽しいんだろうな。登山とまではいかなくても、ハイキングでいいからチャレンジしてみたい。読むたびに、ワクワクし登山への想いが増してくる。過去の作品も読み返して、今年は登山にチャレンジしたいな!
Posted by ブクログ
ハセツネCUPの様な鉄人レースみたいのはそんなに興味ない。ので、瀧本さんたちよりは、差し入れの食材携えてかなり長いルートを歩いてきた小松原さんの成長に、おおっとなった。
御三方の食いっぷりも確かに迫力はあったが。
うるうもちの感想がそれって褒めてるんだろうか。
ま、素朴な味のようだし。
それより、山中で容易に捕獲できないほどの機敏で自律行動を取れるロボットって凄いぞ。
広島にて、何にでも涙する男、鷹桑秀平。
ココロが…疲れてるんだね。
同窓会のノリで何人か登山する流れになっても、結局当日誰も来ない。
でも気にしない。
諦観が極まってるなぁ。
Posted by ブクログ
「こんなレシピよくおもいつくなぁ」と思ったのが"おこメンチサンド"と"鶏串スープ"。鶏串スープはすぐできそう♪
小松原さん、一瞬不穏な感じ…?と思ったけど最終的には通常運転でよかったよかった。
ワインしゃぶしゃぶ、とっても美味しそうだと思って検索したら結構な数のレシピがあがっててビックリ。
私は初めて知ったけど、実はメジャーなものなのかな?
でも、自前でやるのはお値段考えると絶対失敗したくないから躊躇するかなぁ。