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今回の飛騨高山の酒蔵巡りとか、各地の地酒が紹介されていて楽しく読ませて頂いています。そのせいで、東広島や信州、高知などの酒蔵にドライブしています。飛騨高山にもまた行こうと思っています。美音さんと要さんのようなお互いを尊敬できる関係って素敵ですね!
Posted by ブクログ 2020年11月18日
居酒屋ぼったくりシリーズ11弾。そして最終巻。長かった話もいったんここで終了。ほのぼのとした居酒屋、常連客もよい人ばかり。美音と要も色々あったけど、どうにか結婚までこぎつけた。最初は居酒屋でお酒と料理の話しだったのに徐々に恋愛関係までになっていき、とても楽しく読めました。
Posted by ブクログ 2019年12月04日
相変らず、ほのぼのとして良い話です。
読んでいて、ホッと心温まる感じ。
美音さんと要さんが結婚します。それに向けての周りの人達との交流や、結婚後の新婚旅行のお話…。
Posted by ブクログ 2019年10月22日
いよいよ最終刊。終わってしまったのが寂しいです。新しくなった「ぼったくり」での美音と馨と訪れる人達とのやり取りが読みたいです。続編が出ないかなぁ…
Posted by ブクログ 2019年07月20日
①顔合わせ、②仏滅結婚式、③檜のカウンター、④親に寄せる信頼、⑤暖簾の向こうに戻る日、最終巻と思うと名残惜しいが登場する人一人一人の個性が生きててとてもステキなラストだった。モノづくりの良さも伝わってきて、製造に携わる者としては嬉しかった!
Posted by ブクログ 2019年04月20日
下町で居酒屋を営む姉妹のお話。 第11弾。
・顔合わせ
・仏滅結婚式
・檜のカウンター
・親に寄せる信頼
・暖簾の向こうに戻る日
結婚式の準備と店舗の改装に入った美音と馨と要。
結婚式では美音のもてなしの心が示され、改装中の店舗にはぼったくりを愛する人たちの気持ちが届けられる。
美音と要の...続きを読む新婚旅行ならぬ仕入れ旅行も楽しい。
そんな愛する人達の気持ちが詰まった新ぼったくりが今開店する。
終わり方のまとまりがよかったですが、続くことを願ってます。
Posted by ブクログ 2023年01月18日
ぼったくり最終巻。
大団円で終了。
よかった、よかった。
しかし、この巻に出てくる佐島家の面々の性格が。。。(笑)
みんな、愛らしいなー。。
処理が行われていた時は、どうなることやら。。と思っていたが、とっても良いご親族。
そして、要氏の家の中での豹変ぶりが。。(笑)
少年だったなー(笑)
新し...続きを読むいお酒が飲みたくなり、深夜に読むとお腹がすいてしまう小説は、これにて完了。
でもないんだな。。
おかわりが存在してた(°▽°)
Posted by ブクログ 2022年07月18日
ぼったくりが改築で休業中のエピソードばかりで、いつもと趣向が異なっていて、最終巻にしてちょっと新鮮でした。
美音と要の夫妻、美音と馨の姉妹、そしてぼったくりの常連客や商店街の仲間、要の家族。
全11巻を通して、ドラマチックな出来事があったわけではないけれど(多少はあったけど)、人と人とのつながり、お...続きを読む互いを思いやる気持ちが伝わる、温かいストーリーでした。
近所にぼったくりのような美味しくて、そして素敵な人たちが集う居酒屋があればいいのにな。
Posted by ブクログ 2021年03月23日
数年かけてようやく読み終えた。最後までやさしい世界のあたたかなお話でよかった。
そして最後のお酒が応援のお酒である「冨玲」と言うのが粋。でもわたしは醸し人九平次の大吟醸が飲みたくて、これ読んだ後に買いに行きました。
あと幸せは努力の対価と言う台詞が素敵。不幸に甘んじてはいけない。
Posted by ブクログ 2020年11月14日
大団円。
下町人情小噺が段々、アラサーシンデレラストーリーのテイストを帯びてきたのには戸惑ったが最後まで基本の人情噺は崩さなかった。
「いい店、いい客、いい家族」、「努力が幸福を招き寄せる」
殺伐とした現実社会。小説の中だけでも温もりに浸りたいよね。
いいお話でした。
さて、残りの番外編が気になると...続きを読むころ。
Posted by ブクログ 2020年08月17日
大団円!ですね。
みんな美音ちゃん大好きだなぁー。
新築祝い祭りのところ、次々やってくる皆様についつい声を出して笑ってしまいました。
気持ちが暖かくなって、お腹がすいてお酒が飲みたくなる、とても楽しいシリーズでした(´∀`)
Posted by ブクログ 2020年03月12日
予定通りのHappy Endで良かった。要さんのイメージが最初のイメージとずいぶん変わったが、それも美音さんの影響ということで善し。
幸せは努力の対価、良い言葉だなと思った。
Posted by ブクログ 2020年01月10日
ぼったくりシリーズ完結編。
最終巻は美音と要のラブラブ全開な内容でしたね(笑)
お料理ネタが少なかったのは物足りない気がしましたが、、
たくさんの愛に包まれて新装開店となったぼったくりも、きっとまたたくさんの人に愛されるお店になるんでしょうね^^
ぼったくりシリーズには美味しいお酒、おつまみ、お料...続きを読む理。
たくさん学ばせてもらっていたので終わってしまうのは残念ですが、、
番外編が出ているようなので楽しみにしたいと思います♪
Posted by ブクログ 2019年09月23日
居酒屋ぼったくりシリーズもついに完結!美音は無事に要と結婚し、お店の2階を2人の新居用に増改築、その間に新婚旅行へ。馨は美音が結婚して寂しさを抱えながらも、少しずつ新生活に向けた準備を始める。
今回はぼったくりが改装中のため、プライベート的な話が中心で、お料理よりもお酒の話が多い。お店で出されるお料...続きを読む理、常連客のやりとりをいつも楽しみにしていたので、ちょっと物足りなさもある。特に、美音と要のやりとりが多くて、ちょっと回りくどいというか、めんどくささを感じてしまった。
でもショウタの改築にかける想いは良かった。どんな素敵なお店に仕上がったのか、またいつか、何年後かの居酒屋ぼったくりの話が読みたい!
Posted by ブクログ 2019年08月30日
「居酒屋ぼったくり」シリーズ最終巻。
美音と要の結婚が決まり、「ぼったくり」にも転機が訪れる。
店舗だけだった建物を二階建てに改築し、店舗兼住宅とし、新婚夫婦が住む。
その工事に合わせて、店舗部分も改装することになった。
前作、10巻で工事のための休業に入ることとなり、その時点で、美音と馨の両親の...続きを読む代から続いてきた「ぼったくり」の営業は終了になった。
だから、この11巻は、今までと少々作りが違うかもしれない。
丸々、結びと再生の巻かもしれない。
常連さんたちのあれやこれやの、店でのやり取りが好きだったので少々寂しいが、ぼったくりの店舗を親子で手がけた大工のショウタが父の仕事を"改築"という形で引き継ぐ心意気、美音と要の新婚旅行、姉が実家から巣立つという形で独り立ちすることになった馨の成長など、思い残すことなきよう、ていねいに描かれている。
何よりも、お酒、とりわけ日本酒のお話。
美味しい料理が出てくる小説、レシピも載せてくれている作品も多いが、「ぼったくり」の特色と言えば、お酒と蔵元の紹介だ。
それも、高級品の披露というより、興味を持った読者が買いやすいよう、情報が提供されている。
今回は、美音と要の新婚旅行を使った「特別編」でもあるような。
サプライズでお祝いをしたい、と毎日、ショウタの仕事を中断に来る(ように見えましたが…笑)、善意の人たちが微笑ましすぎでした。
お幸せに。
新世代の「ぼったくり」の繁盛と発展を祈っています。
Posted by ブクログ 2019年06月25日
本当に完結?なんか消化不良。
表紙裏に最終巻と無ければ次を待ってたと思う。
作者の最後の一言とか、この10年後とかをちょっととか、いつもと違う締めくくりで完結の雰囲気を出してほしかった。
「楽しいシリーズをありがとう」とお礼の一言で〆たいですが、続きが出そうな雰囲気に躊躇われますね。
Posted by ブクログ 2019年06月13日
東京下町にひっそりとある居酒屋「ぼったくり」。
そこには旨い酒と美味しい料理、そして
今時珍しい義理人情がある…。
旨いものと人々とのふれあいを描いた
短編連作小説、最終巻!!
Posted by ブクログ 2022年05月16日
大団円で、とりあえず終幕です。
これからも商店街の「寄り合い所」として
お店は末長く繁盛することでしょう。
最終巻は基本ズーッと
美音と要の結婚から新婚旅行の話。
お店、休業中だからねぇ。
なんか旅先でも人助け?してるけど。
お店の改装工事を請け負ってくれた
腕っこきの職人さんの話が良かった!
...続きを読む技術の継承は大切だよね。
Posted by ブクログ 2021年06月02日
居酒屋の暖簾をくぐって幾星霜を経た。学生の頃、村さ来や養老乃滝といったチェーン店があちこちに開店。入店するや若い店員さんがやたらデカい声で「いらっしゃいませぇ」と迎え、これまたやたらと多い冷凍もんメニューが並ぶ。酒は焼酎がブームになった。職に就くと、仕事帰りに寄るのは昔ながらの女将がやってる小ぢんま...続きを読むりした店。凝りすぎぬ手作り惣菜と廉価な酒にほっとくつろぐ。今でも時々の気分で両方のタイプの店を利用する。居酒屋に若い女将、こだわり抜いた酒肴、濃ゆい地縁コミュニティってのは、有難いようで小説の中だけでいいかな。
Posted by ブクログ 2021年04月18日
ついに最終巻!顔合わせ、結婚式、新婚旅行と、次々と夫婦になるためのイベントが目白押し。周りの人の幸せを優先する美音と、それを効率的に実現しようとする要。二人は本当に良いバランスのカップルだと思う。
物語は、新装開店する直前でいったんおしまい。二人の家族が増えた先のお話をまた読んでみたい。
Posted by ブクログ 2021年01月01日
カバー詐欺?
最終巻ですが、リニューアルオープンまで至りません
結婚には至りましたが
ただただ甘々なまま終了
前半のお食事とお酒の話からだんだん恋愛主体になっていったのが残念
Posted by ブクログ 2020年02月23日
無事 結婚し、買い出しのような新婚旅行に新居のリフォームにサプライズプレゼント、美音の誠実さ頑張りを皆が祝福な最終巻。本当にこんな店が近くにあったらいいなぁ。作者もいっぱい勉強して書いてるんだろうなぁ、すごい。
Posted by ブクログ 2020年02月22日
ぼったくりの改装工事が始まって、お店がお休みに。
突然、要の祖父と兄に料理を振る舞うことになり、それがそのまま両家親族の顔合わせに。
結婚式は要のごり押しで一カ月後に挙げる事になるが、仏滅の日しか空きが無く。
とうとう式当日。披露宴は美音こだわりのお酒と料理に、こんな披露宴に呼ばれたいよー!
飛行機...続きを読むが苦手な美音のために車で新婚旅行に出かけた二人。お酒に調味料、買い出しのような旅行にも出会いが。
新婚旅行の2人と、商店街の面々と交互に語られて、このお話はすでに美音だけのお話ではないんだなーなんて。
「不幸せに耐えたから幸せになるわけじゃない。幸せは努力の対価だよ」
予想外にあまーい要さんと、変わらずの面々と。
これからもぶっそうな名前の入った暖簾から騒がしい声と美味しそうな匂いがしてきそう。
とうとう最終巻!これでおしまいかあ。寂しい。
Posted by ブクログ 2019年11月07日
面白いのか、これ?幸せになれるのかぁ。そうなのかなぁ。はっきりいって美音が嫌いな私には全然そうは思えなかったなぁ(-_-;)。常連さんも要の家族も要もみんな美音が好きではいはい大団円ですねって感じ。最後の巻は料理すらしてない(-_-;)。ひたすら酒と食べ物の紹介で終わった。しかし、あの女子大生の話は...続きを読むどうなのよと思ってしまったなぁ。この世にはリストラされてる人は他にも大勢いるんですけどね。たまたま出合っただけの人に同情してコネ使うのっていい話なのか?
Posted by ブクログ 2019年09月29日
玉の輿状態の美音の恋物語。波乱万丈を予想させたが急速に終息と女の逆襲。そして周りの人に守られつつの大団円。よい人ばかりのあったかい作品。 下町の人情ということでは、「東京バンドワゴン」シリーズと比べてしまう。または、居酒屋ということでは「深夜食堂」かな。安心して読めた作品である。
Posted by ブクログ 2019年09月25日
特に言うことはありません。ここに来るまでの紆余曲折には心痛んだりどきどきしたりとかがあるけど、最終巻ただいい人たちが集まって主人公無双があるだけ。
幸せを待って、幸せになったのに、予定調和を不満に感じてしまうのは何故かしら。
Posted by ブクログ 2019年08月26日
読み続けて11巻目、手に取ったら帯に「最終巻」の文字が‥とうとう来たかと 心して読み始めた。
愛知県出身の私にとって 名古屋飯はソールフード!新婚旅行先に選んでもらって何かうれしい♪
新装ぼったくりのその後も読んでみたかったな。