あらすじ
東京下町にひっそりとある、居酒屋「ぼったくり」。名に似合わずお得なその店には、旨い酒と美味しい料理、そして今時珍しい義理人情がある――。全国の銘酒情報、簡単なつまみの作り方も満載! 旨いものと人々のふれあいを描いた短編連作小説、全編書き下ろしの第3巻!
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Posted by ブクログ
美音の性格に共感できることが多いから、
客の健康を気にして悩んでいた美音に対しての要の、「何様なの?」というセリフにはどきっとした。
相手を気遣ってしていることでも、それがおせっかいになることもあるよね。
自分が求められていることに応えることをしたい。
そのためには、何を求められているかわからないとね。
Posted by ブクログ
シリーズ3作目。
相変わらず美味しそうなメニューとためになるレシピ♪
美音のまじめな部分に今回はちょっとうーん・・・
要さんの言い分に私は一票だなぁ。
お客さんの体調、健康に気遣うべきか悩む美音だけど。たしかに、何様になったつもりなんだって思う部分も。
そこまで気遣わなくっても、って要さんの言い分のが私には納得できます。
まぁそこが美音の良いところでもあるんだろうなぁ^^
今回もためになるレシピ、作ってみたくなる料理満載でした♪