あらすじ
勁と宥の脅し脅される関係は、今や新進気鋭のボクサーとそのトレーナーへと変化した。しかし、勁はやがて自らの存在意義を「宥の望みを叶える」=「勝つ」ことにのみ見定め、一心に己を追い込んでいく。勁の様子に勘付きながらも核心を掴めずにいた宥だったが――。勁のボクシングが破綻したことで、掛け違えていた感情をようやく通わせるふたり。互いに溺れるような逢瀬をジム生の友也に目撃されて……!? ふたつの魂の、邂逅と宿命の物語、中巻。電子限定おまけ付き!! ※《話配信》版で配信中の「gift vol.6」~「gift vol.13」は本巻に収録されています。
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せつない
切ない
せつない
セツナイ
どうしてこんな状況になってしまったんだろう。
それしか方法はないんだろうか。
ある意味、すごく一途で、清らかで。
下巻を読むのが少しこわいです。
この表紙に泣きそうです。
全巻購入しました。
ケイは読後何年経っても忘れられないです。
本当に惹き付けられる。
ユタカだけを待っているケイ。ほんの一瞬の1コマがすごい。心に残る。
追い詰められる中、ケイの強さと美しさが際立つ。
ぜひ最後まで読んでいただきたい。オススメします。
この表紙とてもステキです。泣きそう。
匿名
悲しい
どんどん雲行きが怪しくなっててこころが押しつぶされそうです…泣ずっとずっと2人のハッピーエンドを望んでます泣
惹き付けられてしょうがない。早く続き!続き!!って思いながら読み進め、ドキドキハラハラで落ち着かないけど、とりあえず読み進めー…1度だけじゃ足らず3度4度と読み返し、切なくなったり涙ぐんだりと忙しくなる今作…もー、最後の方は視界が霞んでしゃーない。
すごい
とにかく惹きつけられる展開がたまらない。辛い方向に行っているけど、どうかハピエンに持っていってくださいと願わずにはいられない。
ケイの過去が辛すぎて苦しい。
話の展開がいい意味で全く読めません。頸の生い立ち、ユタカの怯えてで拗れていた関係に変化があります。頸に取っては初めて興味を持った人、どうなるのか気になります。
せつない
なんてせつないんだろう。
ゆたかを思うケイの心が純粋すぎて泣けました。
兄が所属する新興宗教団体がストーリーの軸になっているのですが、その登場人物の一人一人にストーリーがあってただのBLではなく読み物としてしっかりとした話しになっています。
普通の幸せを普通に手にすることができない勁に心が痛む。
なぜ…なぜ…と眉間にシワが寄ってしまう中巻です。
どうかどうか宥と勁に幸せを与えて下さい。切に願います。
もうこれは
映画を見ているかのようです。
外国のマフィア映画的な…
ただ、愛する人のために!
涙出そうです。
勁の初めて知る『愛』の感情が爆発してます。本当はとても素直で可愛らしい子だったはずなのに…家族に全て壊された。可哀想すぎて見てられないんだけど幸せになって欲しい願望で見てます、
しんどい
しんどいよー。壊れちゃってる人がいっぱい出てきて面白いけど、相変わらずケイがかわいそう。辛いわー。上巻の時から思ってたけど、全巻いっきに買っててよかった。早く完結読みたい。幸せを願う!
匿名
やばい…
もう心臓痛過ぎる…どうにかいい方向に行ってほしいけど、本当にいい方向に行けるのか不安になるくらい辛い…2人が普通に暮らせる日が来るまで祈る…
あ
ヤバい…。シリアスでダークな展開が続きます。宗教団体に犯罪にドロドロです。ラストがキツい。早く続きが読みたいです。
Posted by ブクログ
あぁ~もう!二人を邪魔しないで!!兄が出てきたり、さらに悪い奴等がわんさか出てきたり、事態は悪い方へ悪い方へ行くから胸が痛い。でも二人のボルテージは上がりっぱなし!ハッピーエンドになるのかな?下巻が待ち遠しい
Posted by ブクログ
中巻の表紙を見た時から、なんで頸はこんな神父っぽい格好してるのかなーと思っていたら、新興宗教(の形を装った犯罪集団)出てきた。世間に隠れて悪いことやってるんだよ〜って説明している割に、TVでも取り上げられちゃうくらいこんな目立つ格好をしているのは何故なのだよ。まあ、頸がこういう格好したら格好良いよね、っていうのが一番だと思うのだけど。この巻も頸は宥のことスキスキで可愛らしかった。
20%くらいはちょっと中二病だなって思いながら読んでるんだけど、それでもこういうシチュエーションは楽しい。間違いなく好きな作品。
Posted by ブクログ
首を長くして待っていた下巻です…って、下巻じゃなかった…いつの間にか中巻になってる…!!
結末は先送りの模様。あの人々が登場したせいで、話がややこしい暗黒状態になっていました。
勁は宥に何でもあげたいと思っていて、その一途さが本当に危うい方向に向かっていて。
ボクシングだけじゃありませんでした。宥のためならなんだってあげようとしている勁は、それこそが無償の愛だと信じているようなのです。
そんな勁の純粋さが、たまらなく愛おしくて。
危うくも真っすぐな愛情表現だけど勁には自然なことで、彼を上手く利用しようとする崔たちの醜悪さには憤りを感じました。
宥はずっとゲイであることにコンプレックスを感じていたようだけど、勁とめぐり逢ったことで変化がありそうです。愛は人を強くするんですね…!
再会のシーンはじーんときました。やたら恐ろしくてダークなヴェイクラという障害が立ちはだかっているけど、どうにかして二人には幸せを勝ち取ってほしいです。
私的にはそこまで話が壮大に膨らむとは想像していなかったので、ちょっとまごつきましたが、やはりストーリーとしてはとても引き込まれるものがあるんですよね…結局、夢中で読み通しちゃいました。
エロ的にもぐっとくるものがありました。
二人の絡みはとてもフィジカルなエロさがあって、萌えます。フィジカルなだけじゃなく、ピュアな魂のぶつかり合いが感じられて心を揺さぶられるというか…
とにかく、あんな場面で続くのが泣けます…ラブラブで笑ってる二人が見たいです!また1年正座待機ですかね~
二人の軌跡・中
宥の行動に一喜一憂どころか心のバランスを崩す勁と愛しさが増す宥。お互い惹かれ合っているのに気持ちが通じないまま、試合に負け、友也にゲイバレして勁が家出。そこに勁の兄・梏が登場。
兄→弟の思いは兄弟愛と憎悪と劣情が混ざり合った感じでしょうか。崔は梏に執着?宥と勁が再会するも組織に囚われ、汚れ仕事に荷担させられる勁。荒川の脱税と御子柴ジムの危機。宥を救うために勁が自分自身を……。
ボクシング話からズレて路線変更?宗教絡み&裏組織のまっ暗闇展開に。何がどうなっていくのか。下巻に続きます。