【感想・ネタバレ】FLESH & BLOOD 1 【SS付き電子限定版】のレビュー

あらすじ

【電子限定版】2007年バースデーフェア・店頭配布用小冊子「予感」収録。●イギリス海賊の英雄キャプテン・ドレイク――彼に憧れる高校生の海斗(かいと)は、夏休みを利用して、海賊巡りの旅を計画。ところがドレイクゆかりの地プリマスで、海斗はなんと、次元の壁に飲み込まれ、大航海時代へタイムスリップ!! ドレイクの信頼も厚い、海賊船の船長ジェフリーに助けられ…!? エリザベス女王率いる海賊達と、スペイン無敵艦隊がくり広げる海洋ラブ・ロマン!! ※口絵・イラスト収録あり

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Posted by ブクログ

ネタバレ

海賊もの。 ジェフリーよりもビセンテ、ビセンテよりも和哉が気になる……。
世界史、海賊、タイムスリップ、戦い……興味深いポイントがいっぱいあっておもしろい。続きが気になる。とりあえず、海斗がついた大ウソはどうなるんだろう。まさか騙し通せるわけないと思うので。

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2012年03月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 イギリス在住の日本人の少年二人は、憧れの海賊であるキャプテン・ドレイクの足跡を辿るための旅に出る。
 ところが旅の途中で、少年のうちの一人・海斗はドレイクゆかりの地であるプリマスで、次元の壁のようなものに飲み込まれてしまう。
 海斗が目覚めた場所はまさしくそのキャプテン・ドレイクが活躍する「大航海時代」。
 信じられないことに海斗はタイムスリップしてしまったようなのだ。
 途方に暮れる海斗だったが、運よくドレイクの信頼も厚い、海賊船の船長・ジェフリーに助けられる……

 という話でした。
 まだまだ物語は始まったばかりなので、いったい全体、物語が何処にたどり着くことになるのか、まったく想像が出来なのですが(そしてどれだけのカップルが誕生するのか……)。

 何はともあれ、海斗はジェフリーに助けられながらも、海の上に旅立って行きました。
 長い物語の始まりの話。
 イングランド史に詳しいと、知ってる名前とかが出てきてもっと面白くなるんですが、残念ながら私は、海外の歴史は専門外なので、さっぱりわからないので、新しい言葉がたくさん出てきておもしろいなあ……と思うレベルです。
 まあ、いわゆる完全なファンタジーですね。
 ただ、ここから先はとてもとても長い旅になると思うので、最後まで付き合う気力のない人じゃないと読めない本だと思います。

 道のりはとてもとても長いので、それだけは気をつけて。
 私も先は読んでいないので、これから先がどうなるのか、に関してはまったく未知数です。

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2015年12月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

16世紀、イギリス、スペイン、海賊……というワードに惹かれて読み始めました。
世界観や文章の表現の仕方は読みやすく、ストーリーは今後が気になるので、とりあえず最新刊まで読んで行こうと思いました。
が、主人公の性格がどうにもイライラしてしまうことが多々ありました。当人の立場になると、身を守るためには仕方ないこととも思うのですが……。うーん。よくも悪くも子供、ですから仕方ないのかな。でも17歳……うーーーん。最近の他の小説に出てくる10代の子よりも幼く感じるのはなぜだろう。
その分、周りの大人たちの個性が強いため面白く、魅力的に感じた。ナイジェルが特に好き。史実の人物の登場に、くすりと笑わされることも。
BLとしては(現段階)それ程……ですが、上記に上げたワードが好きなので☆3で。

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2013年09月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

比較的初期から付き合ってる大好きシリーズです。
BLにしてはご長寿小説で、しかもそのストイックさといったら業界随一。
海賊もので史実を織り交ぜたファンタジーです。
作者の博学ぶりがいかんなく発揮され、先が気になってワクワクドキドキ。

1巻は導入部分。現代から16世紀にタイムスリップした受さんが、
カリスマキャプテンと恋に落ちるという、そりゃもう壮大なロマンス。

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2012年07月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

異世界ファンタジーはあまり読みませんが、普通におもしろかった。え、これってBL?って雰囲気で読めてしまう。いい意味で予想通りのストーリー展開です。キャラ設定も結構ステレオタイプで、金髪碧眼の超イケメン海賊X弱いだけじゃない頑張り屋さんの健気な男の子、当て馬っぽい黒ずくめの美しいスペイン人の男。うん、大河だね~。嫌いじゃないよ、こういうの。時代はチューダー朝ってのも、とても大好物です。
この作品、現在18巻まで刊行されてるみたいだけど、最後まで追いきれるかな・・・。なんか主人公は現代人だから、色々歴史的な事実を知っているわけで。未来を予測する重要な人物になっちゃうあたり・・・なんか王家の紋章を彷彿させる(私だけ)。この先、「ナイルの娘」みたく奪ったり、奪い返されたりする展開がミエミエなんだけど、続きは読みたいです。

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2012年04月25日

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