【感想・ネタバレ】戦争と平和 (二)のレビュー

あらすじ

ロシアはナポレオンとの決戦に突入。アウステルリッツ戦で生死不明だったアンドレイが帰還した夜、妻は男児を出産し死亡する。遺産相続したピエールははめられて結婚、妻の不倫から決闘する。 一方ロストフ家の若者たちは恋する年頃。 それぞれの人生が続く中、歴史はロシアをティルジット条約の屈辱へと導いていく。(全6冊)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ニコライやアンドレイが一旦家に帰って、彼らの家の話が展開されたりするのでまだ話についていけた。最後に、ロシアとフランスが講和していて、アレクサンドルとナポレオンが勲章を交換しあっているの、世界史を知らないからか急展開で、何があった?って驚き。ニコライを一途に愛しているソーニャが良い。

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2023年04月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アウステルリッツの戦いで、戦争の描写に移る。

血気盛んで、祖国のために戦うという盲信さは当時の人々がそうあったのかと想像させられた。

ベズーホフ伯爵となったピエールを取り巻く、財産目当ての謀略と裏切り、そして地位と財産という当人と分離して見える価値観に翻弄される様に、滑稽さと哀れな感覚を覚えた。

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2020年09月09日

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