【感想・ネタバレ】さくら荘のペットな彼女4のレビュー

あらすじ

いよいよ待ちに待った文化祭が始まった。水着のミスコンにB級グルメ食べ歩きに……もしかしたらましろと一緒に回っちゃったりなんかも!? そんな楽しいこと盛りだくさんの文化祭のはずだったのに、なぜだか俺は問題児の集まり 『さくら荘』 で、寮のメンバーとゲームを作っていた。そう、「さくら荘の力を合わせて、文化祭に向けて作品を作りたい!」 この美咲先輩の一言ではじまった、ゲーム 『銀河猫にゃぼろん』 の制作が大詰めだったのだ。文化祭ももう後半、『にゃぼろん』 は、果たしてどんな評価を受けるのか。そして、一度しかない俺の高校2年生の文化祭の行方は!? 変態と天才と凡人が織りなす青春学園ラブコメ、絶好調の第4弾! 文化祭のあとは、さらに 「さくら荘」 をクリスマスが待ち受けます!!!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

文化祭での作品が読んでいてものすごくおもしろそうだった。
ゲーム化してほしいな・・・

ましろと空太が初めて喧嘩をした。
仲直りしようとするましろが健気で一巻の印象からずいぶん変わったなと感じた。

0
2011年04月11日

Posted by ブクログ

文化祭で定番のラブコメと仁、美咲が段々シリアス展開に。
七海のツンデレがどんどん目立ってきた。
成功者は何度失敗しても諦めずに挑戦し続けた。等、ラブコメの合間にさらっと自己啓発的な良い言葉が散りばめられています。

0
2021年03月13日

Posted by ブクログ

さくら荘住民それぞれの恋愛と将来という大筋のテーマがはっきりしてきて面白い。ゲームのタイトル審査の所は、緊張感があって面白かった。

0
2013年08月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2010年12月当時の日記転載

ってなわけで今回も面白かったさくら荘ですw
いやもうなんかね、毎回言ってる気がするけど化けすぎだろ鴨志田一w
なんでこんなにきっちり面白い会話書けるかなぁ…

しかも会話だけに留まらず内容もきっちり。
藤沢和希のセリフとか千尋先生の授業あたりは、10代の頃に読んでればなーとか思っちゃったりします。
まあその頃よんでても、上っ面だけで理解した気になって過ごし、結局身に沁みるまで理解できなかったとは思いますがww

個人的には、今の電撃トップ3に入る作品ですね。
次回も楽しみw

0
2012年07月03日

Posted by ブクログ

C0193 これ、アニメ化すると仮定して、ましろの成果物の処理はどうするのでしょう。ギャルゲーの主人公みたいに、アングルとかで見せない演出で突き通すのでしょうか。ポニテじゃない七海のイラストが無いって、どういうことよ。

0
2012年03月26日

Posted by ブクログ

問題児と天才の集まる「さくら荘」を舞台にしたラブコメの第4段。
今回は前回の続きの文化祭とクリスマス。

どんどん苦手なラブロマンス路線に走っていってしまってちょっとガッカリしています。
特に、鈍い主人公と常識のない天才少女の恋愛模様は微笑ましいがイライラしてしまう。
それに主人公に恋する人物を噛ませ犬っぽく登場させるのはどうも好きになれない。

ただ、さくら荘のみんなのノリとかやっていることは楽しいし、前半の文化祭パートは、このメンバーの無限の可能性をみせてくれているので今後もこういうパートを増やしていってもらいたいなぁ~。

0
2012年02月21日

Posted by ブクログ

4巻は文化祭~クリスマス。
相変わらず青春ど真ん中で刺さるなぁ、色々と・・・。
とりあえず七海の真っ直ぐさを相変わらず絶賛応援します(笑)。
次巻は美咲関係の決着でしょうか?

0
2011年01月10日

Posted by ブクログ

相変わらず、ましろが可愛い。
美咲の宇宙人じみた超前向き思考には、感服。
七海頑張れ!
な、4巻。
前巻から引き続き文化祭展示のにゃぼろん製作から開始。公開直前まで手をかけているところが、文化祭っぽい。
空太の存在が心の中で大きくなってきたましろは、文化祭のなかで、美咲の言った何気ない一言で、突拍子のない行動へと走るが、空太に理解されずケンカとなる。というか、空太青すぎ、察しろよ。

0
2010年12月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回は、コメディ色の強い文化祭編とシリアスなクリスマス編の二つのストーリーによって構成されている。
このシリーズを読み終わった後にはいつも青臭さというか気恥ずかしさを感じてしまうのは、自分の過去を振り返ったときに少なからず共感できる部分があるからなのだろう。
少しずつ物語も進んでおり、今後さくら荘の面々の関係がどう変化していくのかが楽しみ。
ただひとつ、次回以降で’龍之介が実は女の子でした!’って展開になりそうな描写があったのがちょっと不安。
この作品にはそういった変化球は必要ない気がするので自分の勘違いであって欲しい。

0
2010年12月27日

Posted by ブクログ

ましろも目覚めてきたしいい感じに進行中。次巻は上の二人の問題解決話かな。メイドちゃんの進化が気になる。

0
2010年12月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ四巻目。
今回も思春期の心の痛みを描いてよかった。

前半は今までどおりハイテンションに文化祭話をぶっ飛ばした。
相変わらず空太とましろの会話は絶好調!
おもしろすぎて死ぬ(笑)
それでも空太は前巻最後の空港での本音爆発やら
聞き取れなかったましろの言葉やら、
公募の連続落選やらで、心に溜まるものがあり、
それが後半のましろとのケンカに繋がってしまう。

その後半、理解できないましろの行動に腹を立てた空太。
一方のましろは今まで知らなかった普通の感情を持て余す。
この場面の空太の不器用さや純真さ、怒りや痛みは、まさに思春期のそれ。
ましろのことが大切だから、いつも輝いて欲しいと思うのだ。
でもそれをちゃんと伝えることが出来ないもどかしさ。
空太の不機嫌は、そんな自分自身の不甲斐なさへの怒りでもある。

一方、空太への感情を持て余すましろの姿はいじらしくてとても切ない。
文字通り彼女は無垢なのだ。

そんな二人のわだかまりが聖なる夜に解けて、一件落着かと思いきや、まさかの美咲先輩の号泣で引きとは!
うわあ! 次巻の内容がすごく気になる。
なんとか卒業までに美咲と仁の仲が進展してくれることを祈るよ

0
2010年12月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

恋を意識したもののどうしたらいいのか混乱するましろちゃん、
を意識しつつも才能への嫉妬から素直になれない空太くん、
を意識して積極的にアタックしてくる七海ちゃん。

ましろちゃんはすごく女の子らしくなってGOOD。
七海ちゃんは溢れ出る不遇オーラがやばい。ましろに負けじと積極的になってて可愛いんだけど。

七海ちゃんにしろ空太くんにしろ、何かを成さないとこの思いは告げられない的なことを考えているので、なんとももどかしい。

美咲の仁への猛烈アタックはさすが宇宙人というべきか、なんというか・・・ひどい。
このペアが結ばれる未来が見えないよ。

0
2012年11月30日

Posted by ブクログ

文化祭は、どこの高校でも一番わくわくするお祭りですよね~o(^o^)o

さくら荘の奇妙な面々がチームワークを発揮して一つの何かを仕上げるなんて、すごく素敵です。それに加えて、それぞれが自分の道をちゃんと歩もうとしている…高校生って若いなぁ…なんてあの活動力が羨ましいけども、そういうのは年とか関係ないのかな……石原都知事を見習うべきですよね!

わたしも何かをしたくて、やり遂げてみたくて、うずうずしてきました。

0
2012年10月29日

Posted by ブクログ

いつも通りドタバタといえばドタバタなのだが、恋愛部分の比重が大きくなってきて、鈍感すぎる空太にやきもきする。
あと美咲先輩が重い・・・そういうキャラなのは既知であるが実際にそういう行動にでられると逃げまくる仁を非難できなかったり。
5巻はそんな重い美咲先輩の話になりそう(?)


個人的には青山に頑張って欲しいところではあるのだが・・・作品的にましろの当て馬になる可能性が高いんだよね・・哀れ;;

0
2011年03月20日

Posted by ブクログ

今回も基本的なストーリーの流れは変わらず。ただ、登場人物がみな行動的になってきたことで話のテンポは少しずつ上がってきている。

楽しめる作品ではあるのだが、作中でも少しあった彼らの到達点について、実際にどの程度まで描くのだろうか。やり過ぎだと行けるところまで行けてしまう作品だと思うし、逆にここらで締めてしまうにはまだもったいなくも思う。その塩梅は難しいところだ。

どちらにしろ今巻が空太、ましろ、七海にとってひとつのポイントであったように、次巻は仁と美咲にとっての山場になってくるのだろうと思うので、まずはそちらの展開に期待したい。

0
2010年12月27日

Posted by ブクログ

相変わらず青春してるなぁ。個人的に空太とましろor七海がやり合ってるのを傍から見てる仁のポジションが好き。七海もいいけど、今回はましろの自分でも分からない気持ちがすごくもどかしくもあり、切なくもあり、可愛らしかった。

0
2010年12月15日

Posted by ブクログ

安定感こそあれど真新しさには欠ける巻。ほとんどのプロットがどこか別の小説や漫画で目にしたことのあるものばかりであり、それならばより構成の上手な別の作家の作品を、と思わなくもない。

キャラクターの魅力をどこまで押せるかがこの作品の焦点だと思うが、今後龍之介を安易に男の娘キャラとして扱う時が来ないことを願う。何か一つ別のアクセントが欲しい。

0
2010年12月14日

「男性向けライトノベル」ランキング