【感想・ネタバレ】さくら荘のペットな彼女8のレビュー

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Posted by ブクログ

ドキドキが止まんなかった。
読み終わって1時間以上経った今も、まだちょっと鼓動が早いような。

ここまで話を動かさなくたって、それこそ紹介文にあるような「変態と天才と凡人が織りなす青春学園ラブコメ」は書けたと思います。いいじゃないゲームとかマンガとかアニメ作る話で。にゃぼろんの話、好きだよ俺。

そらく最初はそういう話だったんだと思います。作者も、ここまでラブコメのラブの方を掘り下げる予定はなかったんじゃないかな。けど千尋先生も言ってるように、これだけ一緒にいて何も感じない方がおかしい。そういう意味で、この8巻は至るべくして至った結末なんでしょう。

「どうせこっちを選ぶに決まってるんだし、せいぜい過程を楽しむかな」とか思ってた自分が恥ずかしいです。そんな風に思うことは、その結末に至るまで悩みに悩んだ空太や、答えを待つましろや七海に対して失礼極まりないことでした。

あーもう、お前ら大好きです。
神田空太に胴上げを!青山七海に花束を!椎名ましろに盛大な拍手を!

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2012年10月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

正直評価できないくらいやばかったです。
5ツ星以上あげたいです。

特にあとがき!初めてあとがき読んで鳥肌立ちましたよ!
あの文章だけでもう十分色々伝わってきました。

この作品はホント奥が深いと感じます。そして人間性があって温かいです。

俺の高校時代まじくそやん・・・・・・・・と思える程ですw

今巻一番好きになりました。

あと2巻で完結するのかと思うと・・・・
とりま鴨志田先生まじすげーっす!!

ちなみに俺はななみんルートですw

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2013年04月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

★5つじゃぜんぜんたりない。
すごかった。
世間じゃアニメ版SAO程度で「壁がなくなる」のなんぞと
ほざいているようだが、とんでもない。

正統派三角関係ラブコメのひとつの頂点といっても過言ではない。
いや、さすがに過言かw

卒業式がピークであとはゆるやかに現状維持か、などと戯言を
ほざいていた過去の自分を土下座させたい。

札幌ななみんがキュートすぎて、悶絶するかと思った!
小樽ましろんの破壊力が凄すぎて、呼吸が止まるかと思った!
悩みに悩んできちんと決着をつけた空太が、いや空太さんが!
青春の頂点を極めたマスターオブセイシュンとして俺の心に
確かに刻まれた!!

千尋先生素敵すぎです。

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2012年10月16日

Posted by ブクログ

一生を費やしてただ一人の人間のみを愛し続けられる人はどれくらいいるだろう。
生涯を生き抜いてただ一人の人間のみに愛され続けられる人はどれほどいるだろう。
真っ当に人生を果たしてただ一人の人間すら傷つけない人はどこにいるだろう。

それぞれの想い……決着ッ!

あと二冊、何が起こるのだろうか。

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2012年10月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

空太がついに態度を決める巻。七海も非常にいい女性ではあるけれど、やはり最初から惹かれていたましろを空太は選ぶ。そこまでの空太の悩み方が「ああ、青春しているな」という感じで微笑ましかった。告白がゴールではなく、これからもましろとの関係は続いていく。どんなカップルになるのだろう。あと、栞奈と伊織も何かが始まりそうな予感。あと2巻ということだがどうなっていくのだろう。見守っていきたい。

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2017年04月12日

Posted by ブクログ

水名芸術大学付属高校からはじかれた変人が暮らすさくら荘の物語の第8巻。
今回は修学旅行でさくら荘の恋愛模様が進展!?

思った通りの結果になったのでそこまで面白いとは思わなかった。
正直、29歳(笑)の教師と空太が語り合うシーンと宇宙人の登場がなければむしろガッカリの方が強いかも。
あと2巻でフィナーレで、ラブコメ一直線な感じなので自分の好みになるかちょっと不安。
でも、空太が選ばなかった方がフリーになったので自分の嫁になる確率が増えてきたからまぁいいか(笑)

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2013年10月18日

Posted by ブクログ

この流れなら青山さんに流れてもよかったなぁと思えてしまう描写……
でも神田くんが最終的に彼女が好きだったことに気づいてくれたのは嬉しかったです。

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2013年07月06日

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ましろを選ぶか、七海を選ぶか……その究極の2択に答えが出ます。 これ以上はネタバレになるので伏せますが、自分自身と向き合い決断した空太に拍手〜!

ましろの「恋をするってつらいのね」に「読んでるこっちのほうがつらいわ!」と思わずツッコンでしまうな。
にしても今ドキの修学旅行ってこんなに自由なのかなぁと羨ましく思ったりもしました。

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2013年04月06日

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さくら荘はこの巻のためにあった、といっても過言ではないと思う。最後の告白は見事でした。ここまで七海かましろかというやきもきするくらいの行ったり来たりがあったから尚更。苦しい道でも、向き合おうと決めた空太はかっこよかった。七海はストレートに「好き」という感情が抱けたけれど、ましろには「好き」なのか、「憧れ」なのか、遠すぎる距離を追いつくことができるのかとか、そういう迷いや悩みがあった分、ましろのことを理解し考えることもできたから、その差が最後にましろを選んだ結果になったのかなと思った。七海もがんばれ!

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2012年12月09日

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ましろと七海の想いに、空太が1つの答えを出す。
三角関係の決着である、集大成となる1冊。
散々悩み、周りの人たちのアドバイスを受けながらもしっかりとした答えを出した空太はほんと見事です。拍手。

・・・とまぁ物語としては面白かったんですが。
個人的に、自分は主人公にはっきりと感情移入をして読むタイプです。
そのため、主人公に共感できるかどうかが作品を気に入るかどうかの大きなポイント。
そして、今回空太の出した答えは自分とは違うものでした。

もちろん空太の気持ちは大いに尊重するけどね!
あと2冊、読むのがちょっと辛いよ!

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2012年10月22日

Posted by ブクログ

修学旅行で舞台は北海道になり、主人公と二人のヒロインとの関係についに決着がついた。
正直、予想できた結末なので展開自体は面白みがなかったが、苦悩する主人公の心理描写がうまく書けているなと思った。
しかし、七海はともかくましろの性格が変わりすぎてて違和感。
それくらい恋は人を変えるということだろうか。

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2012年10月18日

Posted by ブクログ

あー、そうですか。あと2冊ですか。

いやー、今回も千尋先生がやばかったですねえ…
その他はちょっとぐるぐるしすぎって感じもしましたが、
長く続きすぎた分、こうゆうことなのでしょう。

今回伏線もいくつか立ちましたが、
あと2冊、最後までお付き合いしましょう。

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2012年10月10日

Posted by ブクログ

ある程度の読書なりテレビドラマなりの経験があると、予定調和な展開かと。もちろん、それ自体を批判するつもりはないのですが、少々長く続けすぎたと思います。新キャラの1年生は、未来の空太と〇〇のつもりなのでしょうか?

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2013年03月12日

Posted by ブクログ

この巻については、もう何も感想を書きたいと思うことがありません。

ひたすら空太とましろと七海の想いが溢れている巻でした。

今回の龍之介の伏線だけはしっかり回収してから完結させてほしいです。

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2012年11月18日

Posted by ブクログ

正直言ってこの作品、文章力は皆無に等しい。空太の思考に合わしてるのかもしれないし、ライトノベルという媒体を意識しているのかもしれないけど。しかしいま言いたいのはその良し悪しではなく、文章力のない、キャラだけの内容でここまで感情を揺さぶることができるのはすごいということ。

僕はいうまでもなく出てきた当初から七海派であるわけだけど(つまり決め手は顔)、同時に「こいつはかませの臭いがプンプンするぜェーッ!」とも思った。報われないっ子最高ですよね。

しかし、後半は本当に一ヒロインとして七海は戦っていた。8巻前半の七海押しが「持ち上げて落とすため」だとわかっていつつもどこか期待してしまう自分がいた。

「走れ! 神田空太!」

七海は「ただのかませ」ではなかったんだ……。

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2012年11月15日

Posted by ブクログ

読んでる途中はモヤモヤした感があったけど最後は予想通りのところに落ち着いてよかったなと。感情を爆発させたましろがすごく印象に残りました。今までもある意味感情のまま過ごしてたんだろうけど、いつもが静かだと一度振り切れた時が強烈でした。空太はホントお疲れ様…といいたいけど、仁さんも言ってたようにここがゴールじゃないし。七海は分かってたけど…どうにかしてあげたかったねぇ…。残り二巻、どう締めていくか楽しみにしたいと思います。イチャラブ展開は…まぁ期待薄だわな(笑)

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2012年10月17日

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