あらすじ
ヒューゴー賞受賞 人類の歴史は、かつてない重大な局面を迎えた! 圧倒的スケールで放つSF宇宙叙事詩の決定版
〔ヒューゴー賞受賞/銀河帝国興亡史4〕設立から五百年、第一ファウンデーションは、その力の絶頂にあった。だが青年議員トレヴィズの推理によると、滅びたはずの第二ファウンデーションはいまだ健在で、銀河の歴史を支配しているらしい。ただちに探索の旅に出たトレヴィズ一行が外宇宙で見つけたものは……?
アイザック・アシモフの数ある作品の中で『映像化不可能』と言われている作品です。そう言われるだけあって読み応えあります。
アシモフの作品には、有名な「ロボット三原則」のようにシリーズ毎に一貫したテーマがありますが、この「銀河帝国興亡史」では「心理歴史学」です。
「銀河帝国はどのような滅亡の道を辿るのか?」、「ファウンデーションはどうやってその危機を乗り越えるのか?」、「そして、ハリ・セルダンの予言とは何なのか?」
そう思いながら物語を読み進めていくと、あっという間に三部作を読み終えてしまいます。
他のアシモフ作品につながるテーマが要所に盛り込まれている、アシモフファン必読の三部作です。
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