感情タグBEST3
新たな国宝や関取衆に新技・百千夜叉墜を破られてしまった火ノ丸が元横綱駿海の元で考え真の意味で完成させるところが良かったです。
全国への切符を手にして全国の猛者に対抗するために特訓する主人公たち。バトル物の定番の特訓でどこまで強くなるか、国宝が2人いるけど全国前に1人とやって勝ってるのがちょい残念。全国の猛者なので強者感が薄れてしまったので1回目までで良かった。
元横綱の元での稽古、謎かけもあったり、雑用やったり、でもそれは全て完璧なる技をみにつけるため。みんなが釘付けになること間違いなしスポコン漫画。潮くんに横綱になってほしい‼️
火ノ丸の師匠と言っていい元横綱駿海との出会い。
そしてラスボスとの5秒にもみたない初めての邂逅。
いわゆる修行パートにあたる巻だが読んでいてちゃんと面白い。
名古屋場所前に現地入りし、修行しているところが週刊少年ジャンプ路線っぽいですね。勝つための準備をしているというか。
壁を感じつつも、今度はまた別の関係者に、ちょっと頓知も効いた訓練を受けるのが良いですね。潮君とレイナさん、これはお互いの距離も近づくでしょうし。
また別の名門高校の生徒との対戦でも...続きを読む、潮君の気づき、良かったですしね。
1〜10巻を通読し、なるほど王道のスポーツまんがの良さは堪能しました。作者の好きを愚直に、なおかつ精密に突き詰めた結果がこの作品に結実しているのでしょうね。☆☆☆☆
良い意味でジャンプって感じの作品だと思いました!キャラクターも個性豊かで楽しいです。取り組みシーンも迫力があって引き込まれます。続きが楽しみです!
少年マンガによくある修行回ですが、師匠がとにかくカッコいい。師匠はいつまでも弟子についてあげられるわけじゃないからこその方針なのだと妙に納得させられました。
Posted by ブクログ 2019年12月07日
ヤンキーがスポーツに打ち込む作品は過去に多く存在した。しかし、これまでヤンキーは周囲に迷惑をかけてきた存在である。過去を忘れてスポーツに打ち込むこと自体が被害者の立場では虫の良い話である。ヤンキーが恥ずかしい風俗となった21世紀では読者の意識もヤンキーに甘くない。五條佑真が前に踏み出せなくなるほどに...続きを読む過去に向き合っていることはヤンキーに厳しくなった読者の意識を反映している(川田『火ノ丸相撲 10』)