「素直な鈍感男子をからかう可愛い女子」
このシチュエーションをじ~っくり、ゆ~っくり、細か~く、描いたら
こんなに可愛いマンガになるんです!!!
主人公の中学生・西片くんがクラスメートの高木さんに
いいようにからかわれまくるわけですが、
高木さんがからかい上手というより
西片くんが隙だらけなのでは…と若干思わなくもありませんw
でも、高木さんの攻撃に一喜一憂してあたふたする西片くんを見ると
「こりゃからかいたくなっちゃうよな」と高木さんの気持ちが分かってきますし、
からかいの合間にちょいちょいドキッとさせる高木さんを見ると
「うっ…もっとからかってくれ…」と西片くんになり替わって(?)思ってしまいます。
とにかくこのふたり、最高に尊いです!!!
スピンオフ「からかい上手の(元)高木さん」もほのぼの可愛くて
超オススメですので、そちらもぜひ!
感情タグBEST3
好きな気持ちの出し方がだんだん直接的になり攻勢を強める高木さん、それに刺激されるように自分の気持ちがジワジワと意識上に現れてくる西片。
2人の距離が少しづつ、でも着実に縮まるのを感じ取れる、私にとってはそんなステキな12巻でした。
Posted by ブクログ 2019年12月15日
好きな気持ちの出し方がだんだん直接的になり攻勢を強める高木さん、それに刺激されるように自分の気持ちがジワジワと意識上に現れてくる西片。
2人の距離が少しづつ、でも着実に縮まるのを感じ取れる、私にとってはそんなステキな12巻でした。
高木さんと西方の距離感がますます接近してる感じがして、とてもいい。
高木さんの可愛さ最高だけど、この歳になると西方もめっちゃ可愛いなあと思う
相変わらず西片君と高木さんは楽しそうです。2人はこの巻まで中1だったのは忘れていた。では中2になったのでそろそろ西片が告るエピソードを入れて欲しいな。でも暗に高木さんが告っているようなものか。
Posted by ブクログ 2023年04月09日
銭湯からの帰り道が表紙。西片は自分が銭湯に行くと言えば高木さんが来ることを期待している。世の中的に言えば付き合っている状態である。 高木さんは自分の方が時間がかかるからと先に銭湯に行っていた。合理的である。女性の方が男性よりも時間がかかることは自然である。南こうせつ「神田川」の「いつも私が待たされた...続きを読む」は現実味を感じない。高木さんも待つ側になっているが、ただ待たされているのではなく、西片を驚かせるために待っている。昭和と21世紀の時代の相違を感じる。
高木さんと西片、からかいのある日常。アニメとはちょっと違う進級の日を描いた「2年生」。アニメ2期2話でも描かれた「バレンタインデー」のアンサーエピソード的な「お返し」。銭湯帰りの夜道でクリティカル発動?