あらすじ
悶絶者続出! 話題沸騰の新ヒロイン
「高木さん」第2巻が早くも登場!
もちろんこの巻も「照れたら負け」!
「素直な鈍感男子をからかう可愛い女子」
このシチュエーションをじ~っくり、ゆ~っくり、細か~く、描いたら
こんなに可愛いマンガになるんです!!!
主人公の中学生・西片くんがクラスメートの高木さんに
いいようにからかわれまくるわけですが、
高木さんがからかい上手というより
西片くんが隙だらけなのでは…と若干思わなくもありませんw
でも、高木さんの攻撃に一喜一憂してあたふたする西片くんを見ると
「こりゃからかいたくなっちゃうよな」と高木さんの気持ちが分かってきますし、
からかいの合間にちょいちょいドキッとさせる高木さんを見ると
「うっ…もっとからかってくれ…」と西片くんになり替わって(?)思ってしまいます。
とにかくこのふたり、最高に尊いです!!!
スピンオフ「からかい上手の(元)高木さん」もほのぼの可愛くて
超オススメですので、そちらもぜひ!
感情タグBEST3
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匿名
高木さんのからかいと、いつも引っかかってしまう西片くんのやりとりが、とても面白くていつまでも見ていられます。
匿名
かわいい
アニメから入ったから西片と高木さんのビジュが違ってちょっと驚いたけどこれはこれで可愛いしありですなあ
癒される
2012年のミニ読み切りが、いまの「からかい上手の高木さん」と根本は同じですが、設定などの違う部分があり、楽しめました!
おまけもめちゃくちゃ可愛かったです!!
からかい上手2
高木さんって、本当にからかい上手ですね~www 西片くん、完全に弄ばれてますね~www 高木さんのような上級者になりたいな~www
好き
相変わらず、高木さんが西片をからかい、西片はもてあそればれるイチャつき展開。
西片は高木さんに勝てるよう毎回策をねるが、ことごとく高木さんが一枚上手。
高木さん、西片をからかったり、勝負するのが「楽しいんだもん」と笑顔で言うの良いですね。
「さっきからずっと見つめ合ってるなーって思っただけ。」なんて微笑みながら言うなんて反則!!
西片はウブ男子だけど、そうでなくとも赤面するよね・・・。
中居くん、一巻のにらめっこ回でも出てきたけど、ただのモブキャラじゃなかったんや。
中居くんの「がんばれよな!」の発言、あの場で理解できてないのは西片だけなんだろうな。
夏休みに入り、西片と会えなくなるのを寂しがる高木さん可愛い。西片を横目で見つめて、「だって・・・楽しいもん。」とかときめくでしょ。
西片は西片で、高木さんの二人乗り経験に嫉妬して奮起するのがまた良い。
高木さんがついに気持ちを伝えたと思ったら夢オチ。しかし西片も潜在意識で高木さんのこと好きなんだと分かり大満足です。
たまに
高木さんがたまに見せる、恋する女の子の顔がかわいい。
あと、それに気付かない西片が、らしくていい。
高木さんはいつからロッカーに入ってたんだろうか…
照れない人なんていません。
高木さんとのさまざまな勝負。
照れたら負けという勝負に関しては、読者も照れない人なんていません。是非読んで一緒に照れましょう。
高木さんの表情等がだんだん……
絵柄が1巻より可愛らしい方に進化して、寸詰まりでより可愛らしい姿になってきていますね。
(作者も以前、作品冒頭1話を今のタッチで描き直したのをTwitterに投稿されていました)
神社でも雨宿りでは制服が濡れたので、代わりに体操服を着ますが、なぜか上だけ交換して着るのがちょっとエッチですね。高木さんは黒のキャミソールでしたし。
高木さんのからかい技、手を替え品を替えで、アイディアが尽きたらやめると作者氏、発言されていましたが……
キュンとなる
段々高木さんのデレ方がわかってきてたまらない話になってくる。これちょっと離れたところから見ている読者の目線が一番悶絶するポジションだわ。本人同士よりこっちのほうがやばい。
学校生活ならでは
テスト勉強、席替えなど学校生活ならではの内容もありよかったです。高木さんのからかいも1巻に続きあいかわらずで楽しめました。
また青春したいなあ
放課後2人きりの教室、夏休み2人乗りの練習。11巻の嫉妬はここに繋がってるのかな?まぁこれ以外にも猫に嫉妬させられたりしていますが。とりあえず西片は安定のピュアさです。
Posted by ブクログ
子供時代は女子のほうが男子より早熟だけれど、この作品は、そのあたりの差をうまく主題化している。
西片少年は高木さんからしょっちゅうちょっかいを出される。負けん気が強く反発するけれど、結局いつもいいようにやられてしまう。そんな高木さんの母性本能なのか異性愛なのかいまいちわからない行動は、西片の目には謎めいて映る。
高木さんの発する成長期の少女の健康な色気も、丁寧にエピソードに生かされている。第二巻では、ぬれた制服が透けてみえるのにドギマギするとか、腕相撲をしようと握った手が柔らかくて驚くとか。結局、そのへんもうまくからかいの材料にされてしまうのだが。
このなんとも生煮えのような状態を読ませていく作者のアイディア、筆運びがいい。からかい上手だけで、どこまでひっぱれるか。連載の元となった短編が収録されているが、ここでは高木さんはもうちょっと意地悪そうな外見をしており、しかし一方早くも2巻でラブラブな雰囲気も漂い始めている。