あらすじ
「やまと」のニューヨーク入港によって、国連総会開催が決定した。軍備廃絶への拒否反応から、軍事関連企業が各国のマスコミ及び政府への圧力を強化。反「やまと」キャンペーンが開始され、5ヵ国原子力潜水艦には「やまと」撃沈の命令が下る。だが、各鑑の艦長たちは“沈黙の艦隊”参加を決意。一方、米大統領ベネットは、議会で“一切の兵器輸出入禁止”を唱える演説を開始した。
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匿名
何とも言えない
やはり軍事関連産業は闇が深い。
軍備廃絶への拒否反応から、軍事関連企業が各国のマスコミ及び政府への圧力を強化。
企業が生き残るためとはいえ何とも言えない気持ちになります。
Posted by ブクログ
「未来を恐れてはアメリカではない。アメリカという言葉は“最前線”を意味するのだ」
「理念でフロンティアの向こうは開拓できぬ。欲望が切り開くのだ!我々が抱いている欲望のみが可能とするのだ!」
「札にサインしてくれるなら1ドルで良いぜ」
「君は私との取引に勝ったようだ」
「人間は戦争をするために国家を作り、国家を守るのだ」
「国家を無くせば“戦争”と言うことbもなくなる。それは紛争や内乱でしかなくなるのだ…それが政治の戦争に対する戦い方なのだ」
「今後NY港内で何が起こっても艦隊の軍事行動は一切禁止する」
「シッポを出したな。これこそああの国のやり方だ」