あらすじ
東京湾海底に沈んでいく、移動浮きドック「サザンクロス」からの脱出を図る「やまと」は、深町艦長が指揮する「たつなみ」の捨て身の援護を受け、北極海へ向かった。一方、日本では、「やまと」との同盟を独断した竹上総理の責任を焦点に、臨時国会が召集される。その壇上、竹上総理は「やまと」驚くべき声明を表明。竹上発言の是非をめぐり、党派入り乱れての激論が闘わされていた。
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匿名
緊張感
移動浮きドック「サザンクロス」からの脱出を図るやまとの緊張感あるシーンがドキドキハラハラさせられます。
また、竹上総理が「やまと」に関しての声明を表明するシーンも見応えがありました!
Posted by ブクログ
「ようやく日本は真の社会主義を必要としている」
「彼らは優秀な政治家であり…戦略原潜の処遇を巡り米ソにとって未知の体験を選択する力があるだろう」
「その新鋭艦が、どれほど長い牙を持つのか。滅亡に至る虎であるかどうか見極めねばならん」
「両国のミサイル原潜の引き揚げを世界に向け公表することだ!」
「我が党の掲げるのは軍備永久放棄」
「元首のように情報を処理しテロリストのように戦う…そこには大きな矛盾があるのだよミスター・カイエダ」
「世界史上何の貢献もしたことのない極東の島国に、国際社会での振る舞い方を教えて貰う必要はない」
「この幻が消えたあと。世界平和は一国の圧倒的軍事力によって達成されるのだ!」