あらすじ
ニューヨーク沖30キロで、無防備な完全停船を続ける「やまと」。その後方60キロでは、英・仏・ロ・中・印の各国が秘かに放った最強の原子力潜水艦が、対「やまと」作戦の先陣争いを繰り広げている。ワシントンの政治サミット、ACNの世界同時中継による情報サミットに加え、原子力潜水艦による第3のサミットが始まるのか。
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匿名
世界
やまとは非暴力非服従なのか。
ニューヨーク沖30キロで、無防備な完全停船を続ける「やまと」。
その後方60キロでは、英・仏・ロ・中・印の各国が秘かに放った最強の原子力潜水艦が、対「やまと」作戦の先陣争いを繰り広げているところが世界を巻き込んでいる実感が湧いてきて壮大な物語だと再認識しました。
Posted by ブクログ
「交信を許可する。ただし…熟慮されたし」
「愚かなる艦は必要としていない。即刻立ち去られることを勧める!」
「全5艦ともアンテナ露頂しました」
「疑問があればそれを解くことを躊躇ってはならぬ。我が家訓だ!」
「原潜は人類史に於いて重大な意味を持つと考えたことはないか?ストリンガー艦長」
「私がこの航海を思いついたのは、いつの頃だったか…初めて海洋と原潜の知識に触れたときだった」
「危険だ!軍人同士核戦争を語り合うことはあまりに危険なのだ」
「ザ・サイレント・セキュリティ・サービス・フロム・ザ・シー」
「ストリンガー艦長、カイエダ艦長は信頼に足る人物ですか?」
「敵となろうと味方となろうと信頼すべき人物である」
「超国家原潜艦隊とは、核との戦いのために我々が迎え入れるべき“保安官”なのです」
「なぜなら私が深海で手に入れるものは人類の未来に対する永遠の希望なのです」
「人間は夢を見ることができます。あなたも私と同じ夢を見ればいいのです」
「ボブ、私が求めているのは信仰ではない。信頼なのだ」