あらすじ
米大統領ベネットは、北極海へ進入した「やまと」に対し、その撃沈作戦“オペレーション・オーロラ”を発動した。北極海に展開する戦略原子力潜水艦の引き揚げを敢行し、その一方で米海軍の切り札、最新鋭攻撃型の原子力潜水艦「シーウルフ」を北極海に派遣するというのだ!冠氷下を舞台に死闘が今、始まろうとしていた。最大速力70ノットの原潜は存在するのか!?冠氷下1000m、原潜対原潜の決死の闘いの火蓋が切られる!
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匿名
シーウルフ
米海軍の切り札、最新鋭攻撃型の原子力潜水艦「シーウルフ」がついに登場!
アメリカも本気を見せてきた!
冠氷下を舞台に死闘が始まろうとしているところがドキドキしました!
Posted by ブクログ
「奴は本艦の性能を知った。即ち、何をしても無意味だと言うことをだ!」
「要求出来ることを全て要求してきた。まさしくアメリカそのものの艦長だ」
「エンジン音探知!距離後方6000!「シーウルフ」です!」
「事実…だ。可能性を無視して作戦を立てるのは最も危険な行為だ」
「彼らは今、恐怖と疑惑のゆりかごの中だ。疑惑こそ行動に駆り立てる最高のえさとなる」
「こいつはまさしく報告にあったモビーディックだ」
「それほど真実が知りたいのならば教えてやる「やまと」!」
「「シーウルフ」は二艦存在するのだ」
「合衆国にとって後方のウルフBこそ、失いたくないのだ。」
「こんな操艦をやらかす貴様は戦闘に魅入られたこの世で最も危険な悪魔だ」
「バッフルズに入りました」
「正面300にウルフA、その向こう直線上にウルフB距離1800」