【感想・ネタバレ】盾の勇者の成り上がり 20のレビュー

あらすじ

ヨモギとともにキョウの研究所がある霧の森へと向かうことになった尚文たち。
しかし一筋縄では攻略できない罠が張り巡らされていて…!?
勇者たちが集結し、最終決戦へと挑む!!

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アネコユサギ先生の人気ライトノベル『盾の勇者の成り上がり』(KADOKAWA)を、藍屋球先生の作画でコミカライズ化。

充実したオタクライフを楽しんでいた主人公・尚文が、念願叶っての異世界召喚。
ちょっと地味めな「盾の勇者」として世界を救う――はずだったのに、なぜか裏切り・冤罪の憂き目にあい、右も左もわからない異世界でマイナスから成り上がっていくことになるストーリーを、よりライトに楽しめるのが本作です。

とにかくシーンすべてがビジュアル化されているのが、コミカライズの醍醐味でしょう!
ラフタリアたんかわいい! 尚文、ゲス顔しすぎ……!
藍屋球先生のさわやかな絵柄で原作のあのシーン、このシーンが楽しめるご褒美感がたまりません。
ギャグのテンポもぴったりはまり、ライトノベル読破勢も、アニメ厨も、ファンなら手に取らないという選択肢はありません。
もちろん、小説・アニメに先駆けてより手軽に楽しめる漫画からという人も!

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尚文らの処へ突撃してきた(キョウに唆されたと思しき)ヨモギは、単独行動であった。
その隙に城が攻められと思っていたら、ソレすらも陽動で…。

仲間である筈の人々を捨て駒としてしか考えていないキョウ。
そして、キョウの屋敷に乗り込んで見た物とは…。

槍剣弓の三馬鹿勇者も大概だったが、キョウには擁護すべき点が現状全く見出せない。

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2024年12月06日

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