あらすじ
人に化けるグリードの登場によって、次々に荒れ果てていく世界。“ダーウィンズゲーム”の背後で、何やら画策するゲームマスターは、ついに最終イベント“人狼ゲーム”にカナメたちサンセットレーベンズを招待する。異世界線の存在や、その行き来について、またこの世界線のゲームマスターが行う“ダーウィンズゲーム”の目的とは…。
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突然送られてきた“ダーウィンズゲーム”という謎のスマホゲームへの招待。主人公の須藤要は、そのリンクを覗いた瞬間、ダウンロードされたアプリから画面の外へ現れた蛇に首を嚙まれてしまい…。
“ダーウィンズゲーム”とは、謎の蛇に嚙まれるとシギルと呼ばれる超能力を授かり、それを使って殺し合いをし、ポイントを稼ぐゲームである。
相手を降参させれば勝ちで、対戦相手の強さに応じた勝利ポイントを入手できる。対戦相手を殺すことができれば完全勝利となり、相手のポイントを残さずゲットできる。そして、そこに芸術点や技術点など加わる。
しかし、須藤要は「シギル不明」という状態でバトルを仕掛けられることとなる。彼が持つそのシギルとは、いったいどんな力なのか…?
題材は「デスゲーム」というありふれたテーマなのに、現代ガジェットを組み込んだ話は新鮮味があって、続きを読んでいくと「そういう話になっていくのか…!」と感心するほど面白い。
そしてヒロインのシュカがとにかくすごくかわいい。
アニメ化もされているので知っている人も多いと思うのですが、これはアニメで放送された部分以降からが面白い! 是非とも読んでみてください!
感情タグBEST3
人狼ゲーム
近くにいる人間にも不信感を持って生きなきゃいけないのはとても辛いですね。すごく近い人に成りすまして、悲しい未来が待ち受けていそう、、涙
みんなの異能の精度が上がっていて凄いチームになりましたね!お調子者のオポロくん可愛いです♡
面白い!
バトルシーンがかっこいいのもあるけど、今巻は話のゴールが見えてきた大事な巻。ほかの感に比べて読んでいる時のワクワク感は少なかったけど、別行動をとっているシュカとのアングル別の話の展望が良かった。
Posted by ブクログ
感想
現代の人も身体的に進化を続けているのだろうか?
あらすじ
オボロをスイの能力で捕まえる。GMからのメッセージでは、各世界線にGMがおり、定期的に交流することで進化を促しているという。そのGMのなかで世界結節点を作ってグリードを送り込んでいる悪者がおり、それを倒して欲しいという依頼を受ける。世界結節点の情報を求めて圏外村へ向かう。
22巻読みました。
サンセットレーベンズにGMより直接下された新たなイベント「人狼ゲーム」。
オボロもなんやかんや仲間になり戦力もアップした模様。