あらすじ
アナリスト…それは、相手チームを分析し、ベンチ外から監督に作戦を指示する“チームの黒幕”。阿月総一は実業団バレーボールチーム<日村化成ガンマンズ>のアナリスト。とあることを条件に、全日本男子バレーボール監督の座を約束される。それは、万年地区予選1回戦敗退の私立中学校男子バレー部に全国制覇させることだった!
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面白い
今まで読んだバレー漫画の中でも最高に面白いと思います。また、ファンタジーのようにいきなり最強にならないところもとても好きです。
最後まで読んでいきたいと思います。
Posted by ブクログ
バレーとはこんなに奥深いスポーツなのかと衝撃を受けた漫画。コーチの考え方やら勝ちにこだわる過程やら、心理操作??やら、なんだか怖くも尊敬の域を感じる。
強者のメンタルの作り方を教えている漫画なのかもしれない。
視点の異なるバレーマンガ
これはアナリストという裏方を前面に出した、意外にちゃんと斬新なバレーボールマンガでした。
おそらく意識的に、この中学校の監督さんは指導者として不十分な設定にしているのでしょう。
俺様な主人公がどこまで活躍するのか、興味深いです。
男子バレーボールミュンヘン五輪準決勝戦は3時間かかったと聞いています。昔のルールだと時間はかかったので、今のラリーポイント制になったのでしょう。
ロジカル系スポーツ漫画
少年漫画のスポーツ系漫画でありがちな、選手個人の強い個性や、主人公らしい才能を持ち合わせている登場人物はいません。ごくごく普通(むしろ弱い)のバレー部に、冴えないバレー部員たちの中にアナリストが入ることによってどこまで変化できるかが作品の面白さなんだと思います。
神
とあるバレー会場で自分の事を神と宣い、日本のバレーを変えてやる!!と言い放っていたアナリスト。
万年一回戦負け組の中学バレー部を変えることが出来たら、全日本の監督を任せる、との特約を取り付け、いざ中学バレー部へ!