あらすじ
リコ、レグ、ナナチ、ファプタの4人は、神秘卿スラージョ率いる探窟隊【呪詛船団】と共に、深界七層への挑戦を開始する。
未知なる環境に警戒を強めながら進む一行だったが、突如として現れた謎の超巨大生物の襲撃を受け、ナナチが連れ去られてしまう。
間髪を入れずファプタとヤタラマルが救出に向うが、彼らの目に映ったのは、瀕死の重傷を負ったナナチの無残な姿だった――。
幻影と追憶が入り混じる大冒険活劇、第十四巻!!
★単行本カバー下画像収録★
秘境の大穴「アビス」で消息を絶った有名探検家である母親に会うために主人公の「リコ」が記憶を失ったロボット「レグ」とアビスの底を目指して旅するというお話です。
アニメ化もした本作品、とてもかわいい絵柄なのですが、その雰囲気に呑まれて舐めて読んでしまうとダークなストーリーに良い意味で期待を裏切られてしまいます!!
二人のアビスでの旅路には、原生生物や他の探検家、過酷な環境など、命を脅かす危険がたくさん存在していて、それらの敵との命のやり取りがあり非常にショッキングです!
しかし一度読んでしまったら、予断を許さない展開の連続で、目を瞑りたくなうような展開が続いても、読むことをやめられません!
骨太のダークファンタジーが読みたい方に是非おすすめです!
感情タグBEST3
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匿名
待望の最新刊
早く読みたかったので初めて電子書籍で購入しました。
今回も新しい情報が満載でした!
ナナチの容態も気になっていたので安心しました。
ハワユードコカも読み応えありです!
デパステの過去…