あらすじ
間近に控えた魔族特区の祭典“波朧院フェスタ”の準備で盛り上がる絃神市。祭りにあわせて小学生時代の古城(こじょう)の親友、仙都木優麻(とこよぎゆうま)が絃神島を訪れる。古城が旧友との再会を喜ぶ一方で、担任教師の南宮那月(みなみやなつき)が失踪。さらには謎の時空の歪みが、魔族特区を脱出不可能の迷宮へと変えていく。そして優麻との接触によって、“第四真祖”暁古城の肉体に起きた異変とは── !? 常夏の人工島で繰り広げられる学園アクションファンタジー、待望の第4弾!!
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Posted by ブクログ
3巻の感想でヴァトラーと那月ちゃんの出番を増やせと言ったところ、ページ数的に増えたかどうかはともかくかなり重要な場面で登場してくれる。
そんな今回は著者自身が「表紙は那月ちゃんでいい」と言うほど、那月ちゃん回。底知れぬ力を持つ那月ちゃんの過去や新たな一面が垣間見える。
古城の旧友(もちろん美人)が登場し、事件が起こる・・・のは前回通りのパターンだが、前回と違って今回は内容で魅せてくれた。
そんな魅力的な内容での続くとか生殺しですか、そうですか・・・
次巻に続く!
今回はでストブラ初一冊完結ではない巻。
絃神島は波朧院フェスタ開幕期間へ。
お祭りにより外部からの観光客を招き入れる絃神島に古城の外での幼なじみも来る事に。
しかし、その事が発端となり絃神島に新たな危機が!
いい加減、ディミトリエ・ヴァトラーはなんとか出来ないのか…
本当に好き勝手やりすぎだろ…
第四真祖の前に、ディミトリエをどうにかするべきでは…
Posted by ブクログ
4冊目.
古城の幼馴染が魔族特区の祭にやってきた.
しかしその幼馴染は特区に封印されている魔女の娘で….
そんな感じで
いいように扱われてしまう古城君.
ロリ教師の那月ちゃんが可愛いわー.
後はアレだな.
なんだかんだで古城くんの周りには普通の人間は居ないってことだな.
ああ,この普通の人間ってのは純粋なって意味じゃなくて
裏世界の妙な組織に属していない一般のって意味ね.
しかしアレだ.
妹ちゃんが未だに結構な謎だな.
で,今回はこの後に発生するさらなる事件の序章的な位置づけですね.
次回,ついに奴が動き出す()
Posted by ブクログ
カバーにあった「暁古城に驚愕の事態が!!」というのが、ほーそういう事か(・∀・)ニヤニヤとした今作。まあよくある展開ですけど結構楽しめたと思います。
Posted by ブクログ
新しい幼馴染ヒロイン!
ボーイッシュであったりとキャラてんこ盛り。
個人的な監獄結界が出現した時の他の囚人の強キャラ感がかっこよくて好きだった。
結局倒されてしまうのだが。
Posted by ブクログ
魔族特区の祭りが始まるのに合わせて古城の旧友がやってきた。
というわけで、親友が加わりました。
那月ちゃんの事情とか凪沙の事情が垣間見れたかな。
今巻は古城に異変が起きて戦闘がいつもよりも派手さはない感じだった。
終わりがいつもはハーレム的な感じなのに
まさか!?ってところで終わったのは新鮮だった。
Posted by ブクログ
おそらくは眷獣の数だけヒロインというか、毒牙にかかるのが出てくるんだろうけど。
ということで今回は幼馴染。
ま、単純にしないところがさすが、という所か。
いずれにせよ、ありえないほどの特定分野にのみ鈍感な主人公はハーレムものに必須だな、と再認識させてくれる話ではある。
Posted by ブクログ
次のハーレム参戦は幼馴染かなー。それに引き替え口絵からも外された我らが浅葱さん…頑張って超頑張って。入れ替わりもあって今回は古城がずいぶん大人しかった印象。魔女出てきたり、今後の伏線的なものもチラホラあったように思えるけど、状況が状況だから仕方ないか。しかしラストは急展開。そういや眷属増えなかったな。顔見世(?)みたいなのは最後の方でチラッとあったけど。