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夏休と遠足
アニメ化した少女漫画の第一巻。
主人公はさくらももこ小学三年生。
体が小さかったのでちびまる子ちゃんと周りから呼ばれている。
1巻はまる子の一学期の終業式から始まる。
観察用のヘチマやら他の荷物と一緒に両手がふさがった状態で下校している。
計画性のあるこどもたちは数日かけて荷物を持ち帰っているのにまる子は姉と一緒に両手に荷物を抱えている。
その途中変な物売りのおじさんが売っている不思議なカードが欲しくなった二人は家に帰ったあと母親にお金が欲しいというが首を縦に振ってもらえない。
優しいおじいちゃんのおかげでお金がもらえ先ほどの場所に行くともう誰もおらず、その場には落ちていたカードが。
おじさんの手にあった時には不思議に見えていたカードのタネを見てテンションが下がった二人はそのお金でかき氷を食べて家に帰ったのだった。
その後夏休みを満喫したまる子。
しかし彼女は夏休みの宿題をまったくやっておらず、31日となったときにようやく宿題を片付け始める。
友達になつやすみの友をうつさせてもらったりヘチマの観察日記を適当に書いたり、最終的には家族総動員で片付けるはめに。
何とか出来上がったものの、ひどい出来だった工作は名前を貼ったうえで参観日まで教室の後ろにかざっておく羽目になり、ゴミと間違えられて捨てられそうになりどんどんボロボロになっていくのだった。
なんとなくアニメで見たことのあるエピソードだったけど漫画で読めてよかった。
匿名
1巻から6巻までは大体、あの話があの巻に入っててとか
思い出せてしまう。特別な漫画です。
ギャグ?ショートストーリー?エッセイスト?な、
さくら先生に、読み切りでほのぼの劇場などストーリーも描かせてくれた、(投稿時代はストーリーを描いてたらしいけど)
当時のりぼんがちょっとスゴイなと思う。
Posted by ブクログ
エッセイ本はよく読んだけど、ちびまる子ちゃんは
マンガで読んだのって、小学生の頃にりぼんの連載を
ちらっと読んだぐらいで、今更の初読み!
子供の頃、何がおもしろいのか分からなくて
まったく興味の湧かなかったまるちゃんの世界。
でも、大人になった今、まるちゃんの世界が楽しい!
そんなアニメしかほぼ知らない私が読むと
1巻は衝撃がいっぱい!まるちゃんのお姉ちゃんが
まるちゃんを「ちびまるー」と呼んでたり、
まだたまちゃんが親友としてくっきり出てこなかったり、
花輪くんはただのキザで嫌味な奴設定みたいで
お金持ちな感じもあんまりしない。
これから読み進めていくと、アニメと同じキャラの
感じになっていくのか、あれはアニメの設定なのか
そこを読んでいくのも楽しみだなぁ♡
おまけページに、岡田あーみんさんやおーなり由子さんの話が
出てくるのも楽しい~っ♪
りぼんで岡田あーみんさんと仲良しなのは記憶にあるけど
おーなり由子さんもだったんだぁ~と今更の発見がうれしい♡
いろいろ当時の記憶が曖昧だから、おまけページこれから楽しみっ。
年代は違うから、分からないところもあるけど
懐かしい昭和の小学生の生活がレトロでかわいい♡
それにまるちゃんとズボラ共通点がいっぱい…。
夏休み前に計画的に荷物を持って帰らなくて
最後のあたりにものすごい荷物を持って
観察用のあさがおも必死で持って帰ったなぁ…[´ー`;]
そして、私の学校の帰り道にもたまに現れた
謎のマジックの小道具を売ってたおじさん!!!
何度か私も買っちゃったなぁ[笑]
懐かしい!!どんなおじさんが売ってたか覚えてないけど、
おじさんのマジックは魔法みたいに見えて憧れたなぁ。
レトロでほのぼのとあったかい昭和の"家族"の姿と
小学生のわくわくした時間が楽しかった♡
懐かしい作品です
本、学生時代にも買っていて、読む始めたのはTVアニメの放送が始まる前くらいでしょうか。実家にはまだ単行本、一定置いてある筈です。
初期はTVアニメでもお馴染みの面々ってまだ、そんなに出て来ていなかったんですね。たまちゃんや花輪くんも一応、この1巻でも登場しますが、ちょっとイメージが違いますし。
読み切りのエッセイマンガや幕間のエッセイも、この頃からこういう感じだったっけね、と若くして亡くなってしまったさくらももこさんを偲びながら読みました。