あらすじ
路地裏に吹き溜まるニートたちを統べる美少女・アリスは、ニート探偵。 高校1年生の僕・藤島ナルミと同級生の篠崎彩夏を巻き込んだ怪事件―― 都市を蝕む凶悪ドラッグ “エンジェル・フィックス” の謎を、自室にひきこもったアリスが暴いていく。 そして事件解決へ向け、普段は不真面目なニートたちが動き出す!
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Posted by ブクログ
当時、人間関係や家族の事で凄くヤケになっており、お金を本に浪費していた時期に買いました。
出会って本当によかったと思っています。
数々の名言に救われました。
アリスの「知ることは死ぬこと」これは勝手に自分に置き換えた解釈ですが、例えば、友人が毎度嘘の話をしていたとして、その嘘に気づかなければ私は友人に対して嫌な気持ちになることはありません。ですが、その嘘に気づいてしまったとき、疑い、嫌な気持ち=心が死ぬ。という解釈です。
早く9巻出して欲しいものです。
Posted by ブクログ
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H24*01*15*San 読破
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アニメから入った人です←
読みたくて、
読みたくて、
やっと読めました!
アニメでは最終話でしたが、
原作では1巻なのですね。
アニメでは彩夏と鳴海が出会ってからいろいろあってからこの話だったので、
結構話が違う所が多いなー と思いました。
でも とっても読みやすい!!!!
なにが?って聞かれたらどうも答えようのないのですが、
文の感じとかが… 読みやすい。
内容は実際にあり得そうなのですが、
無いのかなーって感じの疑似感覚。
人がそれぞれを思う、その気持ちが言葉では書かれていないのですが、
背景にはあり感じを醸し出していました。
とても面白かったです。
次のページが読みたくて読みたくてって感じになるくらい。
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Posted by ブクログ
It's the only NEET thing to do. これがたったひとつの冴えたやりかた
いい台詞多いですよね、この作品。
本気出していた。急いでいなかっただけ など。
アニメに比べるとだいぶ主人公が暗いなぁと。
主人公がアリスに吠えるシーンは、結構胸に来ますね。
絶望している中の希望みたいな。
ここに居場所があるんだというラストシーンもあとに残ります。
Posted by ブクログ
なかなか良かったよ.
まさかあんなことになるなんて….
話の開始直後に登場する女の子をヒロイン風味だと思いながら読んでたら
序盤の終わりくらいに「飛び降りた死体」で登場しちゃうんだもんなぁ….
ニート(NEET):Not in Education, Employment or Traning
雇用されておらず,教育課程中でも職業訓練中でもない.
ということで,雇用されてなければニートなんだね.
ということは,経営者はNEETで良いのかな?
雇用される側じゃなくて雇用する側だから.
「ドクターペッパー推し」なのも好感が持てるね.
そう,ドクターペッパーは選ばし者の知的飲料なのだよ.
フゥーッハッハッハッハッハ.
Posted by ブクログ
絵からずっとほのぼの系感動系だと勘違いしておりました……!
流石岸田メル。きっと可愛い女の子絵師なんだろうなぁ
学校に上手く馴染めない主人公を引っ張っていく彩香と、彩香のバイト先に居着いている頼れるニートたち
と、薬物の話でびっくりするほど物騒な話だった。
ボクっ娘ニート美少女探偵アリスが最初の方はあまり出番が少なく、どちらかと言うと彩香にフォーカスが当てられていた時点で嫌な予感がしていたが、クスリと育てているポピーが同時期にでてきた時点で全部が繋がってしまい、絶対に死ぬじゃん…と確信しながら読みました。
ただ、その後の展開は想像がつかないもので読み応えがあって好きだった。
Posted by ブクログ
雰囲気はゴシックっぽい。
事件自体は意外性はない。
ていうか主人公がドラックするってやばすぎるだろ。
そこまでしなきゃだめだったのかな。
お話は読みやすい。
設定は色々萌える。
でもニートカッコイイみたいに書くのはあんまり好めないなぁ。
Posted by ブクログ
大学の先生にすすめられて読んだライトノベル。正直な感想、思っていたよりは面白くなかった。
主人公が終始鬱々としているところが読んでいてつらかったです。ひとりひとりのキャラクター性が濃すぎて何度かおいていかれそうになりました……。
最も納得がいかなかったのは彩夏の死の真相。
ラストの屋上のシーンでは若干心動かされましたが、死ぬことによる解決という手段はどうなのでしょう。罪の意識に耐えられず自殺という手段をとりましたが、個人的には死んで償うよりも生きて償う方がよっぽど覚悟のいることだと思います。
そこは薬によるバッドトリップということで仕方がないのでしょうか?
シリーズを読むかどうかは迷うところです。