【感想・ネタバレ】呉越春秋 湖底の城 四のレビュー

あらすじ

父と兄を殺され、祖国・楚への復讐を誓いながら呉に逃れた伍子胥。呉の将軍・公子光の客人となった伍子胥は、孫武に兵法の協力を仰ぎ、参謀として楚との戦いに臨む。だが、それはさらなる動乱の序曲となるのだった。大河中国歴史小説、伍子胥篇のクライマックス!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

かつての敵国の大国である呉の覇権争いに巻き込まれる伍子胥。本来、後継者であるはずの李氏が王を拒み、それが元凶であるにも関わらず、徳の人と描かれているのが可笑しい。こういう奴って周りにひとりくらいいるよなーって実感する。ストーリーは相変わらず伍子胥を中心引き込まれていく。伏線拾いまくりで腑に落ちる面白さ。

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2019年03月18日

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