あらすじ
【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】“組織化された喰種たちが、〔CCG〕(喰種対策局)を潰そうとしている──!” 不穏な動きを見せる「11区」。そこは、リゼが元いた場所だった。 おぞましい計画を万丈から告げられたカネキの下に、リゼを追ってきた「11区」の刺客が現れる。 「アオギリの樹」を名乗る喰種集団の真の目的とは──!?
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『進撃の巨人』、『彼岸島』、『寄生獣』…。ご多分に漏れず『東京喰種』も「人喰い」マンガなのだが、人肉無しには生きられない喰種(グール)を、現代社会のマイノリティに重ねて描いている点では、他の「人喰い」マンガとは一線を画すように感じる。
ある事件をきっかけに、人間と喰種の両性質を持つこととなった、主人公の金木をはじめとして、彼が働く“あんていく”と呼ばれる喫茶店の従業員たちも、人間と喰種の共存を願っており、マイノリティであることの葛藤と、やり場の無い気持ちを抱えて生きている。金木にとっての英良、董香にとっての依子、西尾にとっての貴未、リョーコにとっての雛実など、親友や恋人、家族など、かけがえのない存在の為に闘う彼等の強さ、美しさを目の前に、心を動かされること必至だ。
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Posted by ブクログ
めちゃくちゃ時代遅れで読みました。
恐らくグールが1番盛り上がっていた頃に知り合いが「面白いで!」とおすすめしてくれてました。しかし、全く触れることなく5年くらい過ぎて。
最近、弟者さんという実況者さんの影響で、ホラー系に興味をもち。サメ、キラー、ホラーなどなど。ゾンビは無理です!笑 血が出る作品は割と得意。
そんな時に、再開したのがグールでした!
読み始めたら止まらない止まらない!
展開が素晴らし過ぎませんか!?
正直、2?になった頃はどういうことか理解できなかったけど。読み終えたら、展開が。
1番好きなのは、もちろん、じゅうぞー!笑
もう、ラストシーン…!鳥肌!
あのシーンは、あれだけのページを使う意味がある!あそこは連載で読んでいるじゅーぞーファン、震えたでしょうね!
基本的に単行本派ですが、あのシーンだけはタイムスリップして連載で読みたかった!
Posted by ブクログ
感想
1度作用しあったら、もう元には戻れない。
当たり前だけど難しい問題だよね。金木くんを喰種にした嘉納という医者は一体何者なのか。金木くんを迎え入れたヤモリの「隻眼って壊れにくいかな」って言葉が気になるけど。金木くんはどうなってしまうのか。
Posted by ブクログ
人間関係は化学反応。一度作用しあったらもう元には戻れない
というのはなるほどなと思った。
万丈さんのキャラクターは好きだ。
アオギリに拉致されることになる金木くん。
勝手をふるまえるのは強者の権利だという言葉はあんまりだが、真理でもある。
力がなければ奪われるばかりだ。
アヤトが喰種が人間より上だということをわからせる
という行動原理なのは少々興味深い。
アヤトやタタラとの対面は兎も角として、
折角万丈さんと協力関係を作れたのに
脱出失敗するところも苦しいし、
残されたあんていくの面々も辛い。
突然あんていくを襲ってきた集団によってカネキが連れ去られてしまい、あんていくが休業になってしまいます。不穏な予感でこれから色々なことが起こりそうで不安です。
Posted by ブクログ
【あらすじ】
!】“組織化された喰種たちが、〔CCG〕(喰種対策局)を潰そうとしている──!” 不穏な動きを見せる「11区」。そこは、リゼが元いた場所だった。 おぞましい計画を万丈から告げられたカネキの下に、リゼを追ってきた「11区」の刺客が現れる。 「アオギリの樹」を名乗る喰種集団の真の目的とは──!?
【感想】