【感想・ネタバレ】本屋の森のあかり(12)のレビュー

あらすじ

あなたと生きていく。そう心に決めたとき、世界がぐるぐる回り始めた――。杜三(もりぞう)の父の葬儀の後、あかりと杜三はねぶた祭へと出かける。転職を控えたあかりは、最後の決意で2度目の告白。逡巡する杜三。しかし、ある本が二人の関係に奇跡を起こす! 二人の関係の結末は――? 人と本をつむぐ先駆的作品、ここに完結!! さらにアザーエピソード2編も収録!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

【あらすじ】
あなたと生きていく。そう心に決めたとき、世界がぐるぐる回り始めた――。杜三(もりぞう)の父の葬儀の後、あかりと杜三はねぶた祭へと出かける。転職を控えたあかりは、最後の決意で2度目の告白。逡巡する杜三。しかし、ある本が二人の関係に奇跡を起こす! 二人の関係の結末は――? 人と本をつむぐ先駆的作品、ここに完結!! さらにアザーエピソード2編も収録!

【感想】

1
2017年07月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

現在放映されている、NHK朝ドラの『おかえりモネ』となんだか被る。
主人公は大人しくて真面目、物事をコツコツ積み上げるタイプで少々頑固、親切というよりややお節介。主人公の相手は物静かなエリート、超頭良いけれどそれを鼻にかけていなくて、優しいけれどコミュ障。両想いなのにカップル成立までやたら遠回りし、晴れてカップルになったのにお互い敬語。
え、ありがちなのかなこの組み合わせ? 横恋慕する男性が同期(同級生)ってのも共通している。扱うテーマもマニアックだし。

人物の鼻の表現が変わったので、すごく絵柄が変わってしまった印象を受ける。それはそれでアリなんだけれど、私はあまり好きじゃない。最初から読み返したとき感じてしまう違和感が邪魔して、話に入り込めないことがあるから。この作者、絵はそれほど上手とは思えないけれど字はキレイだな。読みやすくて良い。漫画家さんの絵柄と書き文字って、相関関係なくて面白いんだよな~。(2021-08-15L)

0
2021年09月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大円団。
誰しもが収まるべき所に収まり、少女漫画的ハッピーエンドです。
あかりの転職も希望通りでした。
でも町の本屋さんの現状には憂えるものがありますね。
私は最近ほとんどネット購入です。
通勤ルートに趣味の良い本屋が無くなってしまったから。
ネット購入は楽だけど趣味が偏りがちになるのが嫌なのです。
本屋をぶらぶらしながら、新しい出会いを探すのが楽しかったのですが。

0
2013年10月09日

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