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1-13巻についての感想
会津側からみた歴史小説はあまり本にされていなく、とても興味深いテーマであることと、他の方のレビューが良かったので一気に全巻購入しました。
しかし、すぐに後悔しました。
内容がとにかくくどい。何度も同じエピソードの繰り返しや、薩長に対する恨み節や、会津こそ正義で藩士は領民からも深く愛されており、会津には卑怯者は一人もいないというような内容が延々と書かれています。とにかく、偏った視点で書かれています。
また、鮎川兵馬という架空の人物が主人公のように物語が始まるものの、いつの間にか、兵馬が物語から消え、忘れた頃にちょっとだけ現れ、当初の目的であった仇討ちもうやむやのままで、作者が何を意図しているのか、まったく理解できませんでした。