【感想・ネタバレ】拙者、妹がおりまして : 10のレビュー

あらすじ

火牛党の襲撃に遭って勇実が斬られ、意識が戻らぬ状態が続いた。それにより琢馬は仇討ちへの執念を悲壮なまでに燃え上がらせ、菊香は身もやつれんばかりの看病の日々となる。千紘と龍治も深く己を見つめ直すことに。激動が過ぎた時、抑えきれぬ想いを言葉以上に伝えたのは、互いに強く握り交わした手と手であった。――拙者、兄思いの妹がおりまして。別々の道を歩むことになり申す。ただ、いつまでも笑い交わす、仲良き兄妹でありたい所存にござります。堂々のシリーズ完結巻!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

最終巻、ワクワクしながら読んだ。
兄妹同時に幸せになって良かった。
この時代、病気や怪我をしても、ほとんど自然治癒力で回復したんだろうなぁと思う。
闘いあり、恋愛あり、友情あり、日常生活あり、で大好きな時代小説シリーズになった。

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2024年10月17日

Posted by ブクログ

シリーズ完結の大円団!
最後までワクワクの最終話。
悪役の謀略あり。
勇美の大怪我。
恩人の死。
新しい道。

これ以上は言えません!

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2023年07月21日

Posted by ブクログ

4人とも幸せになってよかった。ただ、勇美さん、結局は相手の親の言葉があってからなの?と思ったけど、よく考えてみると、江戸時代だし、家格が下だし、その方がよりリアルなのかな。

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2023年07月26日

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