【感想・ネタバレ】拙者、妹がおりまして : 9のレビュー

あらすじ

世にも稀な、姉妹二人との同時見合いをした菊香の弟・貞次郎だったが、どちらを選ぶか決心したと白瀧勇実に話す。そこに顔を出した菊香が己の身を卑下するのに対し、勇実は不用意な発言をしてひどく怒らせてしまう。一方、手柄を立てた北町奉行所・定町廻り同心の岡本達之進は、褒美に女中をしているおえんを正妻として迎えることを奉行所にきっぱりと願い出る。すでに腹に子もいるのだと。そして千紘をめぐっても、本人の知らないところで恋の鞘当てがあり……方々で胸騒ぎを覚える人気シリーズ第9弾!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

このシリーズもはや9巻目。
幼馴染の淡い恋模様から始まったシリーズだが、登場人物たちもいくつかの事件を経て、大人に成長。

今回はかねてから引き続く事件、火牛党の事件の内部があきらかになり、次郎吉との連携もますます堅固に。

まだ解決とはいかないが、少しぼんやり気味の兄と千尋の友人菊香との間に変化が

シリーズを通して成長し変化が生まれるシリーズものは読む楽しみが増える。

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2023年04月29日

Posted by ブクログ

主人公たちもなかなかはっきりとしないままに、また一組、いい感じの二人が、、次回は急展開になりそうなので、10巻に期待したいです。

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2023年05月04日

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