【感想・ネタバレ】ボクを包む月の光-ぼく地球(タマ)次世代編- 11巻のレビュー

あらすじ

帰国直前のカチコに呼び出された、パメラ・ソル・未来路。本音で話し合う3人の選択とは…? 帰国後、蓮たちはバカンスのため海へ! しかし、旅館から輪が突然失踪。同じ頃なぜか紫苑も消えてしまう。心配する木蓮と蓮の前で、輪のPC画面に見知らぬ幼女が映し出され──!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

11巻は、アメリカでのカチコの3人親話に、だいたいの決着が着いた形でしょうか。3人それぞれ、みんなカチコの事を愛してるんですよね。
まあそれはそうとして、今回面白かったのは、その後の話です。
アメリカ滞在中に、輪が行った小細工のせいで、彼に深刻な問題が・・・。
輪が体調壊しただけでなく、紫苑がふっとばされていなくなり、輪のパワーセーブができなくなってしまったのでした。
自分の力をコントロールできずに、行方不明になってしまった輪。
しかも、輪の危機を伝えてきたのは、まだ生まれていない「妹」。このままだと父親が死んでしまう、という必死の叫びに、蓮と木蓮は・・・?

今回、輪くんの中学時代の同級生の柴崎が出てくるんですが、彼が木蓮の告げる言葉を、まるんまま輪に仲介してるのが面白いです。しかも柴崎自身は、内容全然わかってないと来た。
輪くんって、紫苑の話のことになると、いつもの表情が崩れて、情緒不安定になっちゃうんですね。しかも聞かされた内容が内容で、完全にトラウマ直撃です。
ありすと木蓮の関係と比べて、輪って、紫苑の記憶に対するトラウマがかなり強いんだと思います。
輪が家に戻ってきても、とばされちゃった紫苑を救う解決にはならないわけで、ここは蓮ががんばるしかないのかな??
次巻は当分先ですが、楽しみです。

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2012年06月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ボク月ついに11巻なんですね。
ここ最近、カチコと未来路の親子が中心になっていて個人的にはダレてしまったんですが、ここにきてやっと核心的な展開になってわくわく。

と、言っても輪と紫苑のピンチなのだけど、やはりぼく球ファンとしては木蓮と紫苑に登場して欲しかったので。
これからは木蓮が毎回登場してくるのかなと期待。

しかし、輪はどうなっちゃうんだろうか。
つか、輪って紫苑よりもESP能力上だったとか、驚きの事実。
そして、番外に登場していた柴浦くんが登場して嬉しかった。
(彼、いい子だったものなあ)

ああ、12巻が待ち遠しい(´Д`)

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2012年06月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読むのを忘れてましたが、久しぶりで話の流れを掴むのに時間が・・・。
とうとう長かったカチコ編が終了しましたけど、ああいう結末だと、ちょっと未来路がかわいそうかなあ。未来路に「ごめんなあ」って言ったときのソルって、え?計算だった?っていうくらい、ちょっと黒いです(^^ゞ

日本に戻ってきた蓮たちですけど、中々平穏にはいかないようです。
輪がテレポートで戻れなくなってしまい、その原因が紫苑が不在ってことにあって、しかも紫苑は未来の輪の妹?らしい子と一緒にいる。
とうとう前世や場所だけでなく時間を超えてきたかぁって感じ。

前作で輪の若いときに出て来ていた、芝浦が出て来て、輪に読心術で木蓮の言葉を伝えてくれましたけど、ここにきて、やっと輪と同年代の友人ってのができるのかなぁ。芝浦がどんな風に絡んでくるのか楽しみです。

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2012年08月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

カチコの話がひと段落。
なんかよくわからなかった気もする…。

今度は輪くんと紫苑がピンチか。
前作から紫苑好きなので、出番が増えるとうれしいのだけど♪

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2012年06月23日

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