【感想・ネタバレ】将国のアルタイル(1)のレビュー

あらすじ

犬鷲使いの少年将軍、乱世に挑む! 二大国家を揺るがすエキゾティック英雄譚! ――かねてより対抗してきたトルキエ将国とバルトライン帝国。ある夜、帝国の大臣が暗殺され、2つの国は一触即発状態に! 開戦を望む将軍たちの中、マフムートは暗殺の裏に潜む事実に気付く!! 国を守り、人を信じ、動乱を平和に導くため、若き少年将軍マフムートの戦いが、今、ここに始まる!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

新刊出たので、読み返してみました。
一巻から絵は美しいですね。張り切って表紙買いでした。
イスカンダルが素敵です。イスカンダルが大活躍で、
猛禽類のシルエットって怖くてカッコいいです。
そして、マフムートがまだ新米で、小生意気です。
この小生意気さが良いのかなぁ・・・

0
2013年07月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

フォロワーさんの呟きで知り、気になっていた漫画。架空の歴史軍事物。物語の地盤がしっかりしていて、テンポも良いのでサクサク読み進められる。敵との戦いの駆け引きなども臨場感があってわくわくする。何といっても絵が綺麗。アラビアンチックな衣装も装飾も凝っていて、眺めていてうっとりする。ページを捲る手が止まらないくらい面白かった。そしてマフ君が、マフ君がかわいいです…

0
2012年10月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ファンタジー軍記物。で、あるがファンタジー特有のトントン拍子に話が好転するような単純な展開ではない。戦争という前提の元、信頼という細い糸は幻想を打ち砕いてくれるし、シビアな現実をこの作品は突き付けてくれる。リアルがある。キャラクターたちは女性受けしやすく泥臭さはないので読みやすいはず。

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2012年07月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

表紙と評判は気になっていた
シリウスをちょくちょく買い始めてその気持が肥大化し、
散財のついでに一気買いしてしまった!
結果は大正解!
1巻読んでる間ずっとわくわくしっぱなしだったよ!


以下ネタバレ-----------------







主人公マフムートは最年少の将軍である。
将軍とはトルキエ将国で上から2番目の地位であり、13人しかいない。
12歳で登竜門な試験に合格し4年後には最高の地位へ。
すごい!

けどまだ大きな会議に初めて出席した時点で着任歴が10日!
新米である、その上若造(計算すると16歳くらいか)。
なのでまぁいろいろあるけど頑張ってるよ!

この国の要職の人はみんなハガレンでいう二つ名みたいのがある。
マフくんは「犬鷲」である。
鷹師みたいなね。
かっこいい!

この漫画の見所は国のトップにいる人間が頑張って大国やら陰謀やらに立ち向かうというストーリー、魅せる絵、登場人物の心情である。

まだまだ1巻だけどもう1巻!すごく面白かったのでこの調子で読み進める。
他の将軍やその二つ名、各々の思惑。
非常におもしろいのでぜひ読んでくりゃれ!

0
2011年05月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

華麗な表紙の一方、内容はがっつり軍事・政治物。国と国とのぶつかり合い。ファンタジーですが、硬派で好きです。
壮大なストーリーを支える、人物の衣装や街のディテールが細やかで丁寧に作り込まれていて、美しい〜。特にフェチ的なことをいうと、躍動感のある、民族衣装のひだ!はためき!なびく線の描き方がきれい(*´○`*)あと、眼差しや指先の描写にも惹きこまれます。
これから読み進めるのが楽しみな作品。

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2012年10月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

表紙に惹かれて買ってみた。

中東アジアとかトルコ好きな人、猛禽類が好きな人にはオススメ。
作中の言葉はトルコ語っぽい。
(ちなみに、トルキエのつづりは「テュルク(トルコ)」とも読める)

世界観が比較的しっかりしているけど、一部ちょっと矛盾してる気がする。
(遊牧の国なのに、領土分割して管理してるあたりとか)

主人公がいろいろな困難にぶち当たって浮き沈みする、武勇伝的な話。
分類するなら、架空戦記モノになるらしい。

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2014年10月01日

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