【感想・ネタバレ】されど罪人は竜と踊る8 Nowhere Hereのレビュー

あらすじ

少女アナピヤの悲劇、怒濤破滅の終着へ!
自らの強大な咒力に翻弄される謎の美少女アナピヤ。彼女を巡る死闘の末、ガユス、ギギナら一行は、ついに全てが始まった悪魔の巣くう場所・死都メトレーヤに到達する。しかしそれを追い、アナピヤを狙う賞金首の咒式士たちが圧倒的攻撃を仕掛ける。ドラッケン殺しのユラヴィカはギギナとの決着を渇望し迫る。さらに咒式犯罪を追う武装査問官たちが現れ、〈長命竜〉ムブロフスカに〈ベギンレイムの尻尾〉と呼ばれる邪悪な研究者たちが暗躍。かつて角川スニーカー文庫版で語られた物語、その全てを眺めたていた大賢者ヨーカーンは今回の‘二回目の悲劇’を予言し、悲劇の演者たるアナピヤ、ジヴーニャに接触する!――愛を巡る‘二回目の悲劇’がついに完結。アナピヤの絶対的絶望とは何だったのか? アナピヤの愛に応えようとするガユスがやがて知る真の地獄とは? この物語を経た後の「されど罪人は竜と踊る」シリーズは、決して引き返すことのできない悲しみの道を突き進むこととなる!!

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

最後まで読んで、欝になるかと思った…(褒め言葉)
今までの巻でもうわあああ!ってなった事はあったけれどこれはもう

0
2012年03月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前回の続き.
ガユスに懐いた少女アナピヤ.
彼女を狙いガユスとギギナを殺そうとする刺客達.
アナピヤの過去を探る旅.
彼女の故郷だったという廃墟でついに彼女の過去が明らかに.

本作には暴力その他過激な表現が含まれています.ご注意ください.

この,暴力その他過激な表現がきつかった.
朝から電車の中で読むもんじゃないね.
良い日差しの朝なのにどよんとしてしまうね.
ココは18禁じゃね?ってぐらいのアレですた.
巨人の回のアレも過激表現だったけどそれ以上ですね.

そしてガユス,ギギナとかつて同じ事務所にいたクエロさんが大活躍.

で,バモーゾって変態とデモべのティベリウスって変態のキャラがカブリ気味.

読み終えた後のなんとも言えないこの感じ.
悪い奴をやっつけた! → めでたしめでたし。
じゃ無いのはこのシリーズの特徴だよな.

ぐぬぬ.
面白かったよ.

0
2011年09月29日

シリーズ作品レビュー

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