【感想・ネタバレ】図書館戦争 LOVE＆WAR 2巻のレビュー

弓きいろ / 有川ひろ / 有川浩

本が狩られる時代、憧れの隊員(＝王子様)を追いかけて「図書隊」に入隊した郁。図書特殊部隊に配属され、王子様どころではない毎日。そんな中、図書館が武装襲撃を受けた！ なんとか無事に任務を終えたのも束の間、今度は嫌われていたはずの手塚に、愛の告白をされて!?

[ブクログ · ★★★★★]

笠原が入隊以来最初の大きな抗争事件。「脊髄でものを考えるな。案件は脳みそまでもっていけ」とマスコミに追われての堂上教官「ハンカチ変わり」事件など好きな場面がたくさん！

いまだ堂上教官の郁へ対する思いは心深く閉じ込められたままだけれど、ときどき覗くツンデレぶりがたまりません！

有川さんの原作ももちろんですが、弓さんの絵で表現される世界もまたたまりません！

[ブクログ · ★★★★☆]

この作画の方、上手いな！ 絵もコマ運びも、凄く勉強していらっしゃるんだろうな。『闇の伴走者』で主人公が、漫画を描く上で大切なのは構成力だ、というようなことを言っていたけれど、きっと才能+努力は実ったカタチなんだろう。物語の世界観についていけないけれど、続きが読みたくなるのは、作画の力。なので、原作は今のところ、読みたくなっていない。(2018-01-17L)

[ブクログ · ★★★★☆]

映画公開記念再読。郁にとって最初の、、、的な
エピソードがオリジナルを含めて満載です。
何回読んでも本当にみんなカッコいいです！
原作以上に弓先生版漫画は初めからドキドキ感ありますよね！
言われてみたいな、、、あんなセリフ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

日野の悪夢の漫画を見るとやはり、本を狩るってなんだかな~って驚いてしまいました。苦笑
手塚かわいい笑