【感想・ネタバレ】おせん(6)のレビュー

あらすじ

「一升庵(いっしょうあん)」の若女将、おせんさんを和食の師匠と仰ぐ、英国テーブルウエアメーカーのプロデューサー、リーチさん。総責任者を務めるレストランでランチをはじめるのだが、扱うお米の銘柄でスタッフの間は大騒動。ササニシキがいいか、コシヒカリがいいか。優劣なんてつけられないけど、そんなら食べ比べてもらいやしょう。素材の良さを最大限に生かした、状況にあったおもてなし! だけど一番おいしいのは、「おいしくなあれ、おいしくなあれ」と心をこめて握った、おせんさんのシンプル塩結び。

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Posted by ブクログ

 ドラマはちょっとだけ観てて蒼井優がかわいくてよかったんですが、粋を極めてるには若すぎる感じがしました。今6巻まで読みましたが、原作でもおせんさんの年はよくわかりません。以下数巻続くのを一気読みできるかと思うとなんて贅沢なんだろうと嬉しくなります。最初は絵がとっつきにくかったんですけど、表紙とか扉絵のカラーは美しいですね。こんなきれいでかわいくて粋で頭がよくて気立てがよくて料理がうまくておちゃめないい女、女でも惚れますヨ。手取り5万でも住み込みたいです。でも所々でのおせんさんの艶やかセクシーショットは需要があるのかなぁとやや疑問です。作中6巻までは、おせんさんに釣り合う男が皆無なのがちょっと寂しいです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

老舗料亭『一升庵』を舞台に食いもんを通して日本を見詰めていくお話。これも全部いいので、これまでを代表して六巻を。出てくるお料理全部おいしそう。おせんさんの言葉も胸に沁みます。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

板長・清二さんの世話役おじきが、もう長くない……飛び込んできた若造包丁人が清二と研ぐものは、料理の腕と人の道。料理人の性根は、その包丁の線で分かる。
 おじきの願いは、「もう一度、鮪が食いたい」……

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2009年10月04日

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