【感想・ネタバレ】ぼくらの 7のレビュー

あらすじ

戦闘中に突然姿を消し、ぼくらの地球に紛れ込んでしまった敵パイロット。国防省はあえてコモがジアースの操縦者だと公表し、彼女のピアノ発表会をワナに、敵を誘い出す策戦に出る。勝てた戦いを放棄した敵パイロットは、いったい何を求めて降り立ったのか?その答えはコモのピアノが握っている…!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

前巻に引き続きコモの話。
逃走した敵パイロットをおびき出すため、自分がパイロットだと世間に公表し囮となったコモ。おとなしそうだけど芯のしっかりした子だなあ。

続いて、子どもたちが関係していることも世間の知るところとなる。
ニュースキャスターであるアンコの父親は、自分の娘がこのロボットにかかわっていることを知り、それをテレビで報道することを決める。
アイドルになるのが夢だったアンコはキャスターの父とテレビに出ることを純粋に喜んだ。

この父親も、表面的に見ればひどいことをしていると思われるのかもしれないけれど、親としての苦渋、愛情、仕事人としての責任感がしっかり描かれているので、嫌な気分にはならない。

うーん、しかし、本当によく練られている。
報道の問題が出てきたところで、アイドル志願の女の子がパイロットになるっていう展開…。

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2013年04月11日

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