あらすじ
きくが病気になったため、農民の弥吉の家で世話になっていたあずみ。そこであずみは、弥吉の家族たちと触れ合い、家族の暖かさを感じていた。しかし、そんなあずみのもとにまたもや刺客が送り込まれた。弥吉一家には迷惑をかけまいと心に誓うあずみではあったが……
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時代漫画での代表作
小山先生の作品はほとんど見ていて、1番好きなのがあずみです。主人公が強いだけではなく
心も綺麗なところが魅力です。
ハマりました。
こんなに躍動感があって、絵も綺麗だし、かっこいい漫画は久しぶりに見ました!この時代の事はあまり知らないけど、勉強にもなります。48巻で終わりなのでしょうか?是非続きを早く描いて欲しいです。
Posted by ブクログ
連載期間14年にも及んだ小山先生の大作。物語をどう終わらせるのかずっと気がかりだったけれども、第1部を終え、舞台を幕末に代えてしまったのに震えた。個人的には静音・忠音が出てくる雪国編あたりまでが何度も読み返したのでよく覚えている。登場してすぐ自爆した飛猿が、その後こんなに主要人物になるとは思わなかった。
それにしても、小山先生の描く人物は、悪人と善人の顔の描きかたの違いが凄まじい(意識的にそうしている、と「お~い竜馬!」連載後の武田鉄矢との対談で言っていた)。