【感想・ネタバレ】あずみ 46のレビュー

あらすじ

新領主である忠長、将軍の名代として同行した家光、さらに福島正則ら続々と役者が甲斐に揃い始める中、あずみ一行は宿舎を小さな寺へと移していた。ある日、名目上“忠長の思われ人”ということになっているあずみは、忠長を喜ばせたい一心の家老に呼び出されて登城するが…

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mi

ネタバレ 購入済み

あずみと出会う人たちがみんなあずみを好きになっていきます
そしてまたあずみと親しくなった人が危険な目にあっていき厳しい戦いが続きます

#感動する #ドキドキハラハラ #深い

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2025年10月11日

Posted by ブクログ

連載期間14年にも及んだ小山先生の大作。物語をどう終わらせるのかずっと気がかりだったけれども、第1部を終え、舞台を幕末に代えてしまったのに震えた。個人的には静音・忠音が出てくる雪国編あたりまでが何度も読み返したのでよく覚えている。登場してすぐ自爆した飛猿が、その後こんなに主要人物になるとは思わなかった。

それにしても、小山先生の描く人物は、悪人と善人の顔の描きかたの違いが凄まじい(意識的にそうしている、と「お~い竜馬!」連載後の武田鉄矢との対談で言っていた)。

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2011年12月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

千代蔵亡き後、傷心のあずみは爺の故郷である甲斐にやってきたが、ここでもあずみの命を狙う者たちの魔手は迫っていた。しかも、この甲斐にて徳川家光・忠長兄弟をめぐる陰謀が謀られており、道中知り合った、万様や豪山、その身内たちも巻き込まれていく…。

福島正則が登場し、京極・柳生も加えて忠長を将軍につけて権力を掌握しようとする者たちの陰謀が明らかになっていきます。

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2012年02月05日

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