あらすじ
全世界に発信される“将棋大戦”は、右角VS鬼将会創成期メンバーによるROCKな激闘で最高潮に!! そして、鬼将会の野望を阻止しようと目論む日本政府が送り込む最終兵器の正体とは…!? 将棋の強さだけが全ての純粋すぎる24巻!!
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Posted by ブクログ
右角のために『ミッシェル・ガン・エレファント』のCDを取りにいった凛の戦いから。
そしてなんとか戻って来た凛に求婚し、即答で断られる右角。しかし、その失恋すら力に変えて、リッチブリッジを倒す。
そして次に現れるのはヘルメットを被った女、コードネーム『悲しい色やねん』。実はそのヘルメットには仕掛けがあり、大平武洋五段、戸辺誠五段、浦野真彦七段が裏で操っていた。もちろん、それぞれ実名(笑)。しかし速攻で酒を飲み始めて寝てしまう大平五段と浦野七段。仕方なく戸部五段が応戦するが、徐々に寄せられてしまう。時間がない中、早指しの権化・大平五段が覚醒し、持ち時間を使わずに形勢を逆転。しかし、相手がドーピングで神の一手を指したところで、下手に指せば詰んでしまう局面が登場。そこで今度は詰将棋アーティスト(あえてそう呼ばせてもらおう)・浦野七段が覚醒。見事に詰み筋を見つけ、決着をつける。まさに将棋の面白さがつまったエピソード。浦野さんの線の細さもちゃんと再現されている(笑)。
Posted by ブクログ
・・・・・・最高だ
右角ファンには嬉しい、魂の芯にガッツンガッツン響いてくる内容だった
欲を言っていいなら、表紙は獣人っぷりが全開になっている感じが良かったかな・・・
Posted by ブクログ
たぶん、ものすごく馬鹿馬鹿しいけれど、わたしは大好きなの。この将棋を超えた、将棋バトルマンガ。
もうクライマックスかなと思い始めたのは、17~8巻だった。でもまだ楽しませていただけそうですね。鬼将会とのガチンコ将棋(他含む)バトル中。
なにかに心から打ち込むことは、バクマン。でも言われていましたが、時に「笑い」になる。この作品は、笑わせようともしているけれど、「真剣さ」にも笑わされつつ、なんとなく、自分にはここまで打ち込むことができるものが無いことに焦りや寂しさ、憧れを感じる。
絵柄や台詞回しが独特なので、好き嫌いはバッツリ分かれるでしょう。が、熱いのが好きなら、気に入るかもしれません。