あらすじ
そよを先頭に、破竹の勢いで突き進む「モンジ隊」だったが、鬼将会のドン、谷生がそよに問答無用の勝負を挑んでくる! 己の鬼将会入りを賭けた緊迫の一戦、彼女は勝利を手にできるのか!? 将棋の鬼に戦慄する16巻!
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Posted by ブクログ
16巻、17巻同時発売。
同時発売とか、普通、1巻、2巻とか、ラストの2巻でするものだと思うのですが。でも、それだけ、今、勢いがある章だということです。
おもしろい。
16巻は、そよ陥落編みたいな感じ。
受け師さんの壮絶な生い立ちが、あきらかに。
しかし、なんで谷生は、 プロじゃないんだろう?
Posted by ブクログ
これは・・・
16巻と17巻でひとつの巻だ。
菅田の行動理由は「受け師さん」。
ただそのことだけが彼をここまで・・・16巻と17巻を一気に駆け抜けさした。
読んでる人は途中呼吸をしていないことに気づく。そんな巻。
そして将棋とは思考の格闘技である。異論は認めない。
ジャンル分けするなら本格派バトルマンガにどうぞ。
Posted by ブクログ
ラスボスである谷生のおそろしさ。
時々分からなくなる、この世界での「将棋の強さ」を、菅田の師匠を登場させて補強しつつ、やっぱり狂った世界であることを再描写。
打ちのめされた菅田が物理的に落ちたり上ったり汚れたりしつつ、「核」を見つけるのが何ともよい。
主人公だな〜〜。
あと、「熱い」じゃなく、帯にあるように「ハイテンション」な感じが面白い。
Posted by ブクログ
むやみに熱い将棋漫画16冊目。
鬼将会編で、ラスボスと見られる谷生と受け師さんの勝負が中心。
受け師さん、負けがないだけに、一度負けると心が脆い。
それをハチワンが救うのがお話になろうが、負けをとにかく突きつけられる展開は、重い。