あらすじ
斬野の師匠・澄野との三面指し対決は破格のスケールで展開!! 決着の後、ついに明らかになるアキバの受け師の真の目的とは…!? 惚れたあとでは逃げられやせぬ。不器用な日本男児の生き様、刮目して見よ…!
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本編の始まり
この漫画が何の話なのかが明かされる巻。ここから好き嫌いが別れるかも。単に将棋だけ指してて欲しい読者は振り落とされるかも。
Posted by ブクログ
「鬼将会を潰す!!!!」
という受け師さんの目的が明らかに。
そして、斬野、澄野の師弟はいいとして、あきらかに巻き込まれただけの悲惨な主人公。
でも、いくのね。いっちゃうのね。
このいっちゃっているところが、このマンガの凄いところだけど、このおもしろさは読まないと伝わらないと思います。
Posted by ブクログ
独特の焦らし節というか、台詞の間がたまらない。「その台詞にここまでのコマを使うのか!?」みたいな、一見無駄とも思えるようなコマ割り。そしてそれ以上の圧力をかけて押し潰す、次の台詞。本当カッコ良すぎ。
Posted by ブクログ
澄野とそよ、現時点での頂上決戦の決着、そしてついにそよの目的が明らかになる新展開を迎える第6巻。
将棋的には、深道とジュリエッタを合体させたような強さを見せる澄野の腕力将棋に、菅田が強くなったのが嬉しかったから(でもたぶん半分以上はポッチャリビューティーと呼ばれた怨みのような)と同じく腕力勝負で受けて立つそよちゃんとの対決が圧巻。
力には力でという展開はやはり燃えます。
鬼将会を潰す!!!
そしてそこで明らかになるそよの目的と菅田を見出し成長させてきたその理由。
のっぴきらない所まで巻きこまれてることに気づいた菅田の狼狽&顔芸で笑わせつつも事態は新展開へ。
とまあ、かなりシリアス展開になったところで持ってくるのが「将棋学園クエスト」ってのが通して読むとバランス抜群だったりするわけで。
菅田の素直に格好いいシーンを見せつつ、ラストがまたイイ所で終わってるんだこれが。