【感想・ネタバレ】おこぼれ姫と円卓の騎士 16 反撃の号令のレビュー

石田リンネ / 起家一子

白魔の山脈を越え、無事イルストラ国に辿り着いたレティーツィア。
長兄フリートヘルムに対抗するには、まずこの国の協力を得なければならない。
“未来の女王”としての威厳を保ちつつ、交渉の席につく。
一方、レティの騎士達もそれぞれに作戦を決行！
しかし、軍師ゼノンの方が一枚上手で……!?
レティとデュークの恋の行方も気になるクライマックス目前第16弾！

[はづき · ★★★★★]

とうとう決定打！

うやむやのままなし崩して来たレティとデュークの関係にとうてい誤魔化せない決定打がようやく！
簡潔な一言に万感の想いを感じて何度も読み返してしまいました。
レティの頑張りが実を結び、ナイツオブ・ラウンド勢揃い目前の16巻。
気遣いの大切さを教えられます。

[あいか · ★★★★★]

ドキドキしました

今回もとても面白かったです。
次が最終巻なのが信じられない（；＿；）
でもみんな生きてて本当によかった！

[しほ · ★★★★★]

おもしろかった！

次が最終刊ということもあって、ドキドキとレティの仲間だからきっと、大丈夫だろうと思いながら読み進められました！レティとデュークの再開はもっと感動的でもよかったのではと個人的には思います。

[ブクログ · ★★★★☆]

シリーズ第16巻。
ラスト1巻になりました。
今まで出会った人たちが登場して
嬉しいですが、
終わりに進んでいるなと
寂しい気持ちもあります。
登場してきた感情で
やっぱりわたしは
ソレスさんが好きだなと思いました。
そして、シェランさんも好きです。

レティさんも
レティさんを信じて進む皆さんも
とてもかっこいいです。
印象的だったのはコルネリアさんの行動のシーンでした。
あの年齢であの状況で
自分にできることはないかと自ら行動していて
凛々しくとても素敵だと思いました。