【感想・ネタバレ】ダレン・シャン3 バンパイア・クリスマスのレビュー

あらすじ

世界中で大ヒットした英国産ダークファンタジーの超大作、第3弾!
世代を超えて大人たちもハマってしまった児童文学の最高傑作!

ダークさ満載のストーリー、不気味にキャラ立ちした登場人物の不可思議な魅力。
先の読めないどんでん返しの連続、そして、読み終わったときの心にずしんとひびく人間社会へのアイロニー。
優等生ファンタジーと一線を画した本作品をシリーズでお楽しみください!

主人公ダレン少年に恋人ができました。しかしその町には次々と事件が起き、命をかけた戦いが始まります。手に汗を握る波乱万丈のストーリーをお楽しみください!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

【あらすじ】
主人公ダレン少年に恋人ができました。しかしその町には次々と事件が起き、命をかけた戦いが始まります。手に汗を握る波乱万丈のストーリーをお楽しみください!

【感想】

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2017年08月13日

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ネタバレ

半バンパイアになったダレンシャン。
物語の流れ出は、起承転結の転にあたる部分が第三巻。

半バンパイアの友情と愛情。
生きて行くことの辛さ。

第四巻以降もずっと「転」かもしれないところがダレンシャンの魅力かもしれない。

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2012年03月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

バンパニーズという新しい要素の登場。
そしてダレンに人間の恋人ができる。
親友・エブラを兄弟として蛇少年なのだと紹介すると、そんな差別的なことを言ってはいけないわ、と言われる。良い子ではあるが、寛容すぎて面白い。クレプスリーは相変わらず優しくて人間味がある。話が進むごとにクレプスリーのことが好きになる。


バンパニーズはヴァンパイアの中でも異端な組織で、人間の血を死なない程度にちょこちょこ頂くやり方はヴァンパイアらしくないし、1人の人間の血を全て吸い尽くすことでその人間の魂をも取り入れることができるが、それが弔いであり正しいやり方であるとして、血を吸う毎に殺す。


↓ネタバレ


クレプスリーが用事で街へホテルに連泊することになり、ダレンとエブラも来た。毎晩、夜になるとどこかへ行って遅くまで帰ってこないクレプスリー。その間、ダレンはデビーという人間の少女と仲良くなり、キスまでした。ある時、5、6人もの血が抜かれた死体が発見されたというニュースが報道された。クレプスリーの仕業かもしれないと疑う2人。何日か追跡した結果、魚工場で働く太った男を追跡していることがわかり、いよいよ殺そうとしていて止めに入ると、上からバンパニーズのマーロックが登場。
クレプスリーはマーロックの大量殺人を見かねて殺そうとしていた。ここはクレプスリーが生まれて過ごした思い出の地だったから。
マーロックにエブラが誘拐され、ダレンは選択を迫られるが、クレプスリーに計画を話して実行。
エブラを返す代わりにデビーを差し出すとしてマーロックを騙し、デビーの寝ているベッドと思いきや、デビーの血を塗ったヤギだった。
驚いた拍子にクレプスリーが現れ、うまく殺せた。
地下の水路で暮らしていたが、死体はそこに隠すことにした。見つかれば、バンパイアとバンパニーズのお互い干渉しない協定を破ったことになり、バンパイア将軍やバンパニーズ双方から狙われかねない。
デビーとその家族には睡眠薬を盛った。

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2024年05月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ダレン少年は逃れえない運命へと
だんだんと身をゆだねていくのでしょう。

なぜか彼とエブラはクレプスリーの命により
サーカスをいったん離脱することになります。
ある目的があったようです。

初めての恋、そして友人に訪れる
最大のピンチ。

目の前に現れた怪物は
今までとは違ったものだったわけで…

これから先、もうバンパイアとして
生きていくしかないようで…

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2023年07月07日

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ネタバレ

最近ちょっと深い、複雑な、面白い本を立て続けに読んだので、ちょっと浅くて単純に思えてしまった。
ああ、これは子ども向けだったな、とは思いたくないけれど。

親友サムの記憶を体内にとどめるためにサムの血を飲んでから、人間の血を飲むことへの抵抗が薄れてきたダレン。
それにつれてクレプスリーへの憎しみも薄れつつあったのだけれど。

今回ダレンはバンパニーズという、バンパイアから分かれて、人間を血の供給源としか見ない吸血鬼たちを知ることになる。
クレプスリーは自分の故郷を守るため、そこで人間を殺戮しては血をすすっていたバンパニーズのマーロックを倒すことにするのだが、事情を知らないダレンに邪魔をされ、マーロックを取り逃がしてしまう。

その結果、ダレンの親友エブラと、ダレンにできたばかりのガールフレンド・デビーの命が危機にさらされる。

ハラハラ出来たらよかったのだけど、クレプスリーの秘密主義に辟易し、ダレンの作戦も読めちゃったし。
今回はいまいち。

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2022年09月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

相変わらず面白い。この巻ではシルク・ド・フリークを離れたダレン、エブラ、クリプストリーが描かれる。
新たな存在もでてきて、気になるところ。
ダレンとクリプストリーの関係も徐々に変化してきて、
これからが楽しみ。
クリプストリーのような大人、いいなあと思う。
子どもに対しても自分の過ちを認められる、理知的な大人。本編読み終わったらスピンオフも読みたい。

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2014年05月01日

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ネタバレ

ちょっと平和な話。あいつは生き延びてた、と思ったけど違ったのな。記憶が曖昧。
ここらへんで伏線が一つ仕組まれてたよね?たぶん。。。

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2019年12月07日

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